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まよチキ! 第3話 もちろん、ベッドの上で  レビュー  [アニメ]

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おはよう、ジロー

スバル、ちゃんとジローって呼んでる~ なんかいい感じ。
そんなわけでいつものように近次郎を迎えに来たスバル。
玄関でスバルと近次郎が喋っていると、バスルームから
「兄さーん、シャンプーが切れちゃったあー」と下着姿の紅羽が
出てきてた。そして、目の前にスバルがいるのを見て驚愕し…

にゃ… にゃああああああああああああああっ!

紅羽のものすごい悲鳴が響き渡った…w

しかし、紅羽、兄に下着姿を見られるのは全然いいんだなあ、
そっちもちょっと驚きだが。

その朝の出来事の話を奏にすると、大笑いされる。
紅羽が不登校とかにならなきゃいいんだけど…と近次郎が心配
してると、奏は、「それなら大丈夫よ、だって、そこにいるわよ
あなたの妹さん」と近次郎の背後を指差す。

後は続きからどうぞ


紅羽は屋上のドアのスキマから思いっきり覗いていたw
紅羽は自分の下着姿の事を見ても、スバルがノーリアクションだった
事を近次郎から聞くと、やっぱり近次郎とスバルがBL的な関係だと
言い出す。それを聞いて、奏が助け船を出す…わけもなく、なんと
スバルは近次郎の事を好きだと言い出し…その後もっと変な事を。

でも安心して!
だって、ジロー君は、この私と付き合ってるんだもの

奏、完全に遊んでるなw 

もちろん、そんな事を信じない紅羽に、証拠といわんばかりに
近次郎の脇腹のアザの事を語り出す奏。どうして知ってるのかと
いう紅羽に…

もちろん、ベッドの上で

と答える奏。間違ってないな、確かに、ベッドの上で、近次郎の
上に乗っかって、近次郎を裸にしていたもんねw 
奏は紅羽は将来自分の妹になるかもしれないから、応援したい言い、
スバルにはちゃんと女の子と恋愛してほしいから、今度の
日曜日、ダブルデートしましょう!とプールの招待券を四枚取り出した。

プールきたぁぁぁ!

って、スバルはどうするんだ?? 紅羽も一緒だから、近次郎と
一緒に男子更衣室に来てるけど… 男子更衣室で困った様子の
スバルを気遣った近次郎は、スバルに目をつむらせて、個室に
なっているシャワールームの中で着替えさせる。その間、シャワー
ルームの外で見張っていてくれる近次郎…やさしいなあ。
でも、スバル、どんな水着を着るの…?
と、心配してたら、心配する必要なかったw 普通のパーカー
みたいのと短パン的な感じだった。
 
奏は…
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OH! 

プールに来てから、スバルの様子がやけに、警戒しまくりというか
いつも以上に奏を守ろうとしている感じなのが気になった近次郎。
スバルと紅羽がプールに入っている間、奏から理由を聞く。
なんでも、こどもの頃、ここのプールで二人は誘拐され、事件はすぐに
解決して、犯人は全員捕まったのだが、それ以来、奏は行動が制限
されるようになり、スバルは責任を感じているとか…そして、
奏とスバルの距離も離れてしまったらしい。
近次郎の女性恐怖症と同じようにスバルにも弱点があると言う奏。
スバルの弱点か…今の話が関係していそうだな。

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奏に付き合って、一緒に遊ぶ近次郎。普通ならばこんな可愛い
ギャルと遊べて天国なはずだが、近次郎にとっては鼻血を出しながらの
大変なものだった・・・・
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こんなに可愛い奏と遊んでいるのに…w

紅羽とスバルが戻ってきて、奏はスバルに近次郎と一緒に飲み物を
買ってきてくれと頼んでくる。スバルと一緒に歩いていると、スバルは
昨晩、父親と、近次郎の事で喧嘩したとかなんとか、なんでも
近次郎にオッパイ揉まれた上に、近次郎が鼻血出した事とか話したら
怒り狂ったらしい。娘の乳をどこのウマの骨とも分からない男が
揉んだら、そりゃ、怒るよ。でも、近次郎にとってはなんか頭が痛い…。
と、ここで、プールで溺れている女子を発見、辺りを見回しても
監視員がいない。だめじゃー、このプール、監視員いないとは…w
仕方がないので、近次郎がプールに飛び込み、少女を助けるが
女の子にしがみつかれ、今度は近次郎がプールの中で気絶…

気絶している間、近次郎は亡くなった父親の事を思い出す。
父親が入院中の時の事…

近次郎「スタンド・バイ・ミー?」

そうだ、スタンド・バイ・ミーってのは
「私の側にいて欲しい」って意味だ

いいか近次郎。おまえの名前に入ってる「近」って漢字は
そういう意味なんだぜ。要は、おまえには誰かにスタンド・バイ・ミー
って言える男になって欲しいわけよ

父親・坂町次郎に、大切な人にスタンド・バイ・ミーって
言ってやれる強い男になれと言われた近次郎、近次郎の父、
近次郎にすごく似てる…

俺、約束守れてるのかな?

目を覚ますと目の前には心配して覗き込むスバルの姿。
近次郎が天国の花畑で知り合いに会ってきたと言うと、スバルは
頼むからそんな冗談は止めてくれと言う。
スバルは凄く心配したんだぞと言って、「それに…」と言って
自分の唇を指で押さえながら顔を赤くした。「いや、なんでもない
忘れてくれ」って・・・・ええええ・・・
まさか・・・・ プールの中で気絶したジロー助けて
スバルが、人工呼吸したのか!? えええ!?

と、ここで、小さな子供が、渡してってと言って、黒い携帯みたいのを
スバルに渡してきた。スバルが受け取ると、携帯は鳴り出し、
液晶画面にオオカミのマスクを被った人が映し出される。
そして、オオカミはなんと、紅羽と奏を誘拐したと言い出し、
今から10分以内にここまで来てねと場所の写真を写し、
ナイフをちらつかせてきた。 ナイフを見た瞬間から、スバルの
様子は一転、息が荒くなり、具合が悪そうな様子に。その様子を
見た近次郎は自分が女の子に触られた時と同じような状況に
スバルがなっている事から、これが、スバルの弱点だという事を
察知する。スバルは昔、誘拐された時のトラウマで刃物を見るだけで
体に力が入らなくなってしまうという。

そんな状況だが、それでも、奏の執事でいたいと、フラフラと
歩き出すスバルを近次郎は呼び止めると、みぞうちに一発入れ、
スバルを気絶させ、自分がスバルの代わりに、誘拐犯の待つ場所へ
向かう。

誘拐犯の所に行くと、スバルが起きてくるまで、近次郎に
相手をしてもらおうか…とか言って、近次郎に殴りかかってきた。
なんかなーこの誘拐犯、あれだよね、スバルの父なんじゃないかとw
もう、だいたいこの辺でバレバレだよねー…。
ああ、、もう近次郎が超ボコられまくってるんだけど、それにしても
オオカミが鬼強い。近次郎のパンチなんて全然効かない。
オオカミはナイフを取り出し、近次郎に斬りかかる!? ええええ
パパ、そこまでしなくても…と思ったら、目を覚ましたスバルが
駆けつけ、ナイフをものともせずに、オオカミをノックアウト。
おおっ スバル、刃物恐怖症を克服したのか? 

奏を助けたスバル、スバルは自分のせいで紅羽と奏を危険に
遭わせた、自分は執事失格だと言う。奏はそんなスバルにやさしく微笑み
スバルはちゃんと自分を守ってくれた、主としてこんな優秀な執事を
クビにする事なんてできないと諭す。すると、スバルは涙を流し
「カナちゃん」
と奏の名前を呼ぶ。二人はお互いの関係を確かめ合い、お互いに
側にいる事を約束し、これで、一件落着… よかったよかった…
と、ここで背後で誰かが手を叩いている。オオカミw
オオカミがオオカミのマスクを取ると、その下は、案の定スバルの
父だった。スバル父は「スバルぅぅぅっ!」とスバルに走り寄って
抱き付き、唖然とする近次郎。

近衛流 スバルの父 涼月家現当主、つまり奏の父の執事

まあ、ようするにだ、近次郎とスバルは、まんまと奏と流に
はめられてたとw 気が抜けたのか、近次郎はそのまま気絶。
次ぎに目を覚ますと涼月家の一室、部屋には近衛流がいて、
近次郎とちょっと言い争うが、にしても、スバルの父、流、
なかなか渋い男だ。声も藤原さんだしね~。 部屋に奏が来たので
流は部屋から出て行く。

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奏は流と近次郎は家族を大切にしているという面で似ていると言う。
奏は、同じような恐怖症をかかえた近次郎と触れあえば何か
変わると思って今日の誘拐事件も仕組んだという、まあ、うまく
いったからいいじゃん。スバルはけっこう、克服できたんじゃないかな?
奏が部屋を出て行くと、その代わりに、今度はスバルが部屋に
入ってくる。

スバルは、近次郎に抱き付いてきて、「すごく怖かった」と言って
泣き出す。スバルは、初めて出来た学園の友達である近次郎が
死んじゃうかもと思って本当に怖かったと自分の気持ちを吐露しながら
泣く。そんなスバルを近次郎は抱きしめ、「ごめん、悪かった」
と謝る。近次郎は父親の言葉を思いだし、もっと強くなろうと
心の中で思う。 いい話じゃないか。

最後は紅羽が乱入、スバルは紅羽の「近次郎と奏が付き合ってる」
という言葉を真に受けて、怒りだし、紅羽とスバルに追われる
近次郎。途中で奏を見つけ、奏を人質だと言って、奏の手を
とって走る近次郎。あらら、なんか奏と近次郎も良い感じじゃ
ないか。

すっかり夕日に包まれた辺りに、近次郎の

やっぱり、女の子って怖えっ!!

という絶叫が響くのであった・・。



今回はこんなかんじでした。
近次郎、とんだラブコメ男だわー。なんだかんだで、奏とも
いい雰囲気になりつつあるなあ。そして、もちろんスバルとも
いい感じだし。スバルは刃物恐怖症を克服できたのだろうか。あの
時にはできていたが、今後も大丈夫なのかしら? 
流、殺さないように殴っていたとか言ってたけど、けっこう
ボコボコに近次郎殴ってたよねえ、あと、あのナイフ、あそこで
スバルが止めに来なかったらどうしてたんだろうか…w
近次郎の亡くなった父が入院している姿はなんか寂しかったですね。
ほんと、いい人ぽかった、次郎さん。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 エンド・オブ・アース
第2話 大好きになっちゃった!


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コメント 1

ロック

止め絵だったけど、キンジロウとベタベタしてた
奏様が素晴らしかったw

>自分の唇を指で押さえながら顔を赤くした。
>スバルが、人工呼吸したのか!? えええ!?
OH! その考えは全くなかった!
そう思ってもう一度見てみます。
きっとニヤニヤtが止まらないはずw

by ロック (2011-07-24 07:36) 

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