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青の祓魔師 第22話 悪魔狩り レビュー [アニメ]

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ちょっぉ…あの後、燐は普通に寮に帰って寝ていたのか…w
朝起きても雪男の姿はないのだが、燐の携帯に連絡が入って
学校に行くと、なんと学校はメフィストの解任によって一時閉鎖に
なり、生徒が中に入れなくなっていた。
ヴァチカンのトップの解任で新教皇の就任、塾も学園もこれから
どうなっていくのか暗雲たちこめてきた…。
正十字騎士團日本支部はヴァチカン本部の直轄として再出発する
事になり、新支部長がやってきた…って新支部長はなんと雪男だった。
その上、雪男はなんと本日付で聖騎士(パラディン)になったという
(゚Д゚)ハァ?
雪男が聖騎士になっちゃったよw エンジェルはどうしたんだ…?
っていうか、雪男が聖騎士とか、思いっきりエルンストのコネじゃん。
そんなんでいいの、雪男よ…。てっきり、雪男はそういうの嫌いな
タイプかと思ったよ。

シュラから雪男がパラディンになったと聞いて、俺の方が先に聖騎士に
なるハズだったのに!と悔しがる燐。
シュラ「お前が引っかかるのそっちかよっ!」
ほんと、シュラの言うとおり、燐はアホだ…w
燐は雪男に会って、そういう事は先に教えてくれとかなんとか
雪男に言うが、そんなの…どうでもよくね? 問題はもっと別な事
だと思うが、雪男の「急な辞令だったから」という説明に燐は
アッサリ納得。雪男は自分が聖騎士に任命された理由はただ一つ
ヴァチカンで計画された作戦を実行に移すためだという

後は続きからどうぞ

 
 

エルンストは世界中の祓魔師に「ジェイコブズラダー作戦」を発令、
雪男はこの作戦の指揮官に任命されているという。雪男は燐にも
力を貸してくれと要請してくる。

祓魔師達や候補生達は巨大な武器庫に案内される。そこには各種
武器がおいてあり、説明によると、それは降魔武器で倒した悪魔の
力を吸収して祓魔の能力を向上させるとかなんとか…
なんか怪しいなあ… 全部の武器には、とあるマークが入っており
勝呂君はそのマークを不思議に思う、

降魔武器は圧倒的で次々と悪魔達を倒していく祓魔師と候補生達。
悪魔を倒すと、その悪魔から赤い光が降魔武器に吸収されていく。
うわー、なんか怪しいですなあ。悪魔の力が降魔武器に吸収されると
武器に入っているマークが赤く光る… それに気付く勝呂君。

出雲やしえみもこの武器を使った一方的な戦いに、これが本当の
祓魔師の仕事なのかと、不信感を抱いていた。燐も、燃えていく
悪魔達を見て、何かを思う… 

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雪男がここまでエルンストに協力している理由は、実は燐にあった。
エルンストは虚無界そのものを破壊してしまえば、燐の青いサタンの
炎は虚無界の消滅によって、消え、燐は普通の人間に戻る事が
できると雪男に言ったのだ。虚無界を破壊するなんて無理だと雪男が
言うと、エルンストは15年の歳月を費やして開発した究極兵器
メサイアの存在を明らかにする。

(゚Д゚)究極兵器メサイア…

なんでも、エルンストの指令さえあれば、メサイアはすぐにでも
虚無界へ向けて飛び立てるとかなんとか。エッ メサイアって
飛行要塞みたいな兵器なの…?? 実体がわからんな…w
エルンストが雪男を案内した巨大基地みたいな所で見た感じ
そんな風には見えなかったが…。

虚無界に行くには虚無界ゲートを開けなければいけないが、その
ゲートは本来、サタンにしか開く事はできないものだった。エルンストは
その虚無界ゲートを人工的に作りだす事に成功したが、ゲートを
長時間開くには大量の悪魔の血が必要だという… そうか、だから
降魔武器で悪魔の血を集めまくっているのか。それにしてもなんか
胡散臭いぜ…。

そして、なんと、エルンストは雪男の中の悪魔の血も目覚めつつある
事に気付いていた… 燐の為、自分の為に雪男はエルンストの言うとおりに
することにした… という感じかな? でも雪男よ、なんか
胡散臭いとは思わないの?

悪魔との戦いの為にキャンプしている候補生達… そこに巨大な
イノシシが現れる。 乙事主様? イノシシは森の主で、2000年の
間、森を守ってきた仲間達が殺された事で怒ってやってきたのだった。
雪男は、森の主であり、人間とも共生してきた悪魔さえも冷徹に排除
していく。地上の悪魔をすべて排除しろと言われていると言う雪男、
燐は、それなら、クロやウコバク、出雲のお稲荷さんだって悪魔だから
それも排除するのか?と問いただすと、雪男は「そうだな。兄さんの
言うとおりだ」と言ってクロに向かって降魔武器を構える。
あちゃー…雪男ダメだわ…どうしちゃったの。

雪男と燐は喧嘩になり、燐は青い炎を出して雪男を止めようとするが…
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雪男は尖った爪で燐を払いのけ、燐は気絶。
えっ尖った爪って、何、雪男、ついに悪魔化そんな所まで!?
クロも雪男のただならぬ雰囲気を感じ取りその場から逃げ出してしまう。
ヴァチカン本部から(多分エルンストから)、燐を
ヴァチカン本部に連行しろという指令があり、気絶した燐を
連行していく雪男。 

シュラも雪男の腕に現れていた黒斑点に気付いており、雪男を
問いただすが、雪男はこの作戦が終われば皆が救われると言って
シュラの言葉に耳を貸そうとしない。

勝呂君は独自に、あの降魔武器の調査をしており、吉国ちゃんから
有力な情報をゲット。あの降魔武器にあるマークから、あの武器が
トランシルバニアの公爵が所有していた吸血武器である事が判明した。
ここのシーンで、吉国ちゃんの制服姿が!!
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カワエエ!

それを聞いた勝呂君は、何かモヤモヤした気持ちに…何か裏があると
感じたんだろうねえ、勝呂君は最初、雪男に事の真相を聞きに行こうと
するが、あんな雪男が教えてくれるわけもないということで、椿先生に
聞きに行くことにする。

燐が目を覚ますと、そこはヴァチカン本部最下層、コキュートスと
呼ばれる監獄の中に居た。隣人はメフィストw メフィストは燐から
事情を聞いた後、自分がなぜここに収監されているかを話す。
なんでも500年くらい前にメフィストは人工生命の研究をしていて
その後、研究施設を弟子に譲り渡していた。人工生命の研究は
ヴァチカンによって固く禁じられているのに、メフィストの弟子達は
研究を続けており、ネイガウスはメフィストの弟子の、そのまた弟子の…
という感じの関係。ネイガウスの奥さんを蘇らせたのはメフィストの
存在を疎ましく思っている人物だという。フーン…もう、それは
エルンストでOK?w そこまで話すと、メフィストは犬に化けて
牢獄から出て行ってしまう、なんでも今から凄い事が起こるとかなんとか
燐も一緒に連れて行け!って燐が頼んでるのに、断られた…w
エエエエ・・・・

エルンストはエンジェルに、これから行う儀式の邪魔を誰にも
させないように、警備を強化するように命令。そしてついに
燐の前に姿を現し、自分が祖父である事を名乗り出る。

勝呂君達は、椿先生から、燐が処刑される事になったという情報
ゲットする。いったいどうなってるんだという事で、椿先生達も
雪男に問い合わせているのとかなんとか…って、雪男、間違いなく
この事知らないだろう… 処刑は正十字学園の最上部で行われる
事になっているという。

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燐は正十字学園の最上部へ連行され、なんと はりつけ状態。
ほんとに処刑されるのか。なんか最上部、巨大な魔法円みたいのが
描いてあって、儀式の用意ができているという感じ。
椿先生と、勝呂君達は、学園の最上部へ向かおうとするが、
目の前に立ちはだかったのはエンジェルだった。
最上部では詠唱のようなものが始まり、巨大な魔法円に配置された
吸血降魔武器から血が溢れだし、円の中心の装置へ集まっていく。
エルンストは降魔剣を抜き、剣を魔法円に突き刺す、すると、なんか
装置が発動して、燐に壮絶な苦しみが! 

燐を助けに行こうとしている勝呂君達の前に立ちはだかった
エンジェルだが、シュラが現れ、エンジェルを引き受け、その間に
勝呂君達は学園の最上部へ向かう。


その頃…燐は…
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ヤヴァイ… 

ここでやっと雪男がかけつけ、燐が大変な事になっているのに
気付き、「兄さんをどうする気ですか!?」とエルンストに
詰め寄る。雪男…遅いよ…(;´Д`)
エルンストは、燐には虚無界ゲートを開く為の生贄になって
もらうと言い放つ。

雪男「話が違う!兄さんを人間に戻すと約束したから!ボクは!」
エルンスト「燐は人柱となるのだ。その行いは虚無界を滅ぼした
      英雄として人々に語り継がれるだろう!」

何この会話… 雪男、完全にダマされていたな。
エルンスト、孫っていうのホントだとしたら、自分の孫を人柱に
するとか、鬼畜じゃ…!

勝呂君達が最上部に到着すると、沢山いた詠唱していた祓魔師達は
全員倒れた状態、エルンストは虚無界ゲートが開かれたと歓喜
しており、燐は血を流して倒れていた。そして…

雪男がついに青い炎を…!!
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あーあ… どうすんのコレ…


今回はこんな感じでした。
アニメオリジナルストーリー… なんか大変な事になってきましたねえ。
それでも、話が雑で、イマイチ感が否めないよ!
あんな怪しさ全開のエルンストにまんまとダマされた雪男が
バカみたいじゃないか。いきなり聖騎士になった時は飲み物
吹き出しそうになったわ…。それと、あの15年の歳月をかけて
つくりあげたとかいうメサイア、なんかな~w 幽閉されていたのに
よくそんな武器を作り出す事ができたもんだよ。 
エンジェルが聖騎士の称号を取り上げられても、エルンストの命令に
従って動いているのもなんか意外、むかついたりしないのかねえ?
あと、メフィスト、燐が人柱になるってのに、助けてくれないとか…
どういう意図があるのだろうか… とにかく、燐、あんなに
なっちゃって、大丈夫なのかね? 大丈夫といえば、雪男が
ついに青い炎だしまくって、悪魔になっちゃってたけど、雪男は
燐のように、悪魔になっても、優しい心を持ち続ける事ができて
いるんだろうか… 雪男とか、なんか心も飲み込まれそうなんだが。

次回はどうなるんだろうかねえ…

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 悪魔は人の心に棲む
第2話 虚無界の門(ゲヘナゲート)
第3話 兄と弟
第4話 天空(アマハラ)の庭
第5話 祟り寺の子
第6話 まぼろしの料理人
第7話 友千鳥
第8話 此処に病める者あり
第9話 おもひで
第10話 黒猫(ケットシー)
第11話 深海の悪魔
第12話 鬼事(おにごっこ)
第13話 証明
第14話 愉しいキャンプ
第15話 やさしい事
第16話 賭
第17話 誘惑
第18話 颶風(グフウ)
第19話 なんでもない日
第20話 假面(カメン)
第21話 秘密の花園



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