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いつか天魔の黒ウサギ 第11話 夏休みカタストロフィ レビュー [アニメ]

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遥とヒメアを助けに向かった大兎。真っ暗で何も見えないかと
思ったら、ニャン吉がイーズの魔法を使えと言って、それを使うと
辺りが見えるようになった。イーズというのは世界を見通す魔法らしい。
ニャン吉可愛いな~こうやって助けに来てくれるのか。

辺りが明るくなると、すぐそこにエントリオ兄弟と、そして、
囚われの身のヒメアと遥…ってアレ、ヒメア、もうとっくにどっかに
連行されたのかと思ったらまだ居た!よかったよかった。で
遥はなんでまた捕まってるの??

一方、生徒会室では月光様達と黒守が闘っていた。月光様、けっこう
善戦してたかと思ったが、黒守はまだ全然本気を出してなかった…
黒守、なんでこんなに強いの?歯が立たないよ… 美雷が月光を
助けると、黒守は「よし、この悪魔殺そう」と美雷を本当に殺そうと
する。月光は美雷を助ける為に、土下座をして黒守に謝り、負けを
認めて、美雷を助ける。

黒守め…月光様に土下座をさせるなんて…末代まで祟っても足りん!
その上、月光様の肩に足を乗せて月光様の頭を床につけようとする黒守。
うわわわわ…黒守、ほんと最低だな…。
すると、そこに結界を破ってなんと、日向が現れる!!
キャー日向キタ――(゚∀゚)――!!

後は続きからどうぞ

 
 
大兎はエントリオ兄弟と対峙、エントリオ兄弟は一人だけなら
返してやるといって遥を解放、遥に何をした?と言う大兎に、
遥には大兎が想像もつかないレベルの生まれつきの不幸がある
事を明かす二人。それは、監視者としての遥の人格の事かね?
そういえば、それはもう封印しちゃったんだよね?? 
 
それでは仕上げといきましょう

エントリオ兄弟はヒメアの封印に取りかかる…

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その頃…
生徒会室に現れた日向は、泉の名前も預言の中に記されている事を
明かしていた。その預言って何なんだろうね? ほんとにベタな
預言っぽいが、ずいぶん細かく記されているっぽい。
その預言は軍でさえまだその深部に到達できてないらしく、黒守達は
1スクデュルの預言までだが、日向は3スクデュルにまで到達
しているという。日向が3スクデュルにまで到達していると聞いて
黒守が驚いたような表情を浮かべたのが印象的。黒守は天魔の鴉で
ある日向も自分のものにしたくなったと言って、日向に魔法を
仕掛けるが、日向には通用しなかった。黒守より強い人キタ――(゚∀゚)――!!

それにしても、黒守、日向に殺された感じだったが、一瞬で治った。
黒守も大兎並みに不死という事なのかね? 人間じゃないな、日向も
黒守も。なんだかんだで、日向は月光の事を大切にしていると思うんだよね。
今回、現れたのもその一環に見える。日向は、そろそろ軍の結界が
再起動するからといって、最後に「鉄君が待ってます…」と言って
その場から去っていった。

大兎はエントリオ兄弟と闘っていたが、歯が立たず、何度も
殺されるハメに。すると、またニャン吉が現れて、スカールズという
呪文を大兎に唱えさせる。スカールズは猫の深い呪い?とかいう
魔法で、どうなるんだ?と大兎が聞くと、ニャン吉は「さあ?」と
言うだけでまたすぐに消える。何なの、スカールズw

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ニャン吉が消えた後も、ハスガに殺されまくる大兎。あっという間に
殺される回数のリミットに到達、これ以上は死ねなくなってしまった。
大兎がヒメアを捨てて、遥と一緒に帰ると言うまで殴り続けるという
ハスガは、本当に大兎を殴りまくり。大兎はボコボコにされるが
ヒメアを諦める事はできない。月光と美雷もかけつける。
なんか、大兎、すごいボッコボコにされすぎで、大変なんだけど…
ハスガは死にそうな大兎にもう逃げろと促すが、大兎は逃げなかった。

やるまえから諦めるくらいなら…
死んだ方がマシだ!!

大兎の叫びを聞いて、月光様は自分が黒守の前で諦めそうになり
土下座をさせられた時の事を思い出す… フラフラと立ち上がり、
諦めずに向かってくる大兎の姿を見て、幼い頃、混血という事で
虐げられてきた事を思い出すエントリオ兄弟。結局大兎はハスガに
また殴られて倒れてしまうが月光は大兎を受け止め、後は任せろと
言う。大兎が倒れる時に、目が赤く光ってなんか出てたけどアレ何?w

そして、ついにヒメアが目覚める。目覚める…というより、ずっと
セルジュの魔法を解析していた??セルジュは自分の封印魔法が
破られるはずはないと驚くが、どうやらさっきのニャン吉の
魔法を呪う魔法が効いていたらしい。ヒメアはセルジュの封印を
破って飛び出し、月光は凶剣で辺りを破壊。ヒメアはエントリオ兄弟を
殺そうとするが、大兎はもういいよと言ってヒメアを止める。
ヒメアの魔法で空間自体が崩れだしたので、みんな空間から待避。
これにて一件落着…!

軍が遥の事件に関わる一般人達の記憶を操作したので、遥の事件は
最初から無かったようになり、遥も事件の事は一切覚えてないと
いう事で、いつもの日常が帰ってきた。

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なんとエントリオ兄弟が学校の生徒に!!
月光様ほどではないが、女子達に大人気w
なんでも、今回の案件に失敗した兄弟は、雇い主の教会に
睨まれて商売がやりにくくなったのでほとぼりが冷めるまで
学校(軍)で預かる事になったとか…。

遥は以前より、大兎に自分の気持ちをオープンに伝えるようになり
ヒメアの前でも「愛してる」とか言っちゃう人になった…。
エエエ… なにこの大兎ハーレムw ヒメアはもちろんいい気が
しないのだが、遥が去った後、大兎はヒメアの方が大切だと
フォローも入れる?? なんかよくわからんが、とにかく、まあ
今は平和…という事か。

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今回はこんな感じでした。
最終回っぽかったですけど、最終回じゃないという…w
次回が最終回です。それにしても、まったく話がよくわからん…
よくわからないというか、色々と投げっぱなしで終わるんですなあ。
預言って何よ?いきなり1とか3スクデュルとか言われてもわからんよ!
日向の目的とか、黒守の真意とか、まったくわからないままだし
あれ、そういえば、黒守は何処行ったの? たまたま居なかっただけ?
あと、遥の監視者としての人格が消えちゃったわけだが、それは
別にいいんだ?? そのほか、何か色々とスッキリしないわけだが
そういう細かい事を突っ込んだら負けのような気がしてきた。
そう、いつか天魔の黒ウサギは月光様が格好良ければそれでいい。
そこがポイントなのさ。 エントリオ兄弟が学校に入ってきたのは
よかったですね、そうなるとは思ったけど、実際、あの二人が学校に
いるとか、何か笑える。二人も生徒会の一員って事なんですかね??
あと、ハスガのラストパンチを食らった大兎の目が赤く光ったのは
何?? それになんか魔物みたいなシルエットも見えたし、あれは
何だったんだろうか…。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 900秒の放課後〈前篇〉
第2話 900秒の放課後〈後篇〉
第3話 《月》が揺れるプールサイド
第4話 いまだ天魔は歌われない 
第5話 そして天魔が、歌われる 
第6話 すれ違いの《課外》授業
第7話 抜き打ちテストの新任教師
第8話 全員補習の生徒会室
第9話 波打ちぎわの黒ウサギ 
第10話 神隠しの同級生



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