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妖狐×僕SS 第3話 ほんとうの契約 レビュー [アニメ]

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先祖返りであるが故、一族ぐるみで縁起ものを
奉るように育てられ、両親とすら気安く戯れた事がない凜々蝶。
一度だけ両親にぶたれた時、それは凜々蝶が先祖返りではない
妹に対して「羨ましい」と言った時。父は泣きながら
「おまえに解るのか…あの子がおまえと比べられ どれ程
惨めな立場でいるか…」と凜々蝶を叱った。

凜々蝶が初めて見た父の涙からは、妹への情だけが流れていた…

アウウ… 凜々蝶ちゃん…
にしても、幼女の凜々蝶ちゃんがまたまた激カワなんだが!

後は続きからどうぞ

 


凜々蝶ちゃんの制服姿…メニアックッッ!!!

ニーソと太ももの間に指入れてみてもいい?

野ばら姉さんww
いや、ほんと、野ばら姉さんじゃないが、私も是非
凜々蝶ちゃんのニーソと太ももの間に指入れたいんですが。

凜々蝶ちゃん高校一年生!

双熾は凜々蝶からもらったメールで幸せMAX状態で
凜々蝶にお礼を言ってくる。毎日寝る前に読み返しますね!と
嬉しそうに言う双熾に焦った凜々蝶ちゃんはメールを消そうとするが…
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可愛いやり取りじゃw

メールはすでにあらゆる方法でバックアップが
取ってあると黒い背景で笑う双熾。
プリントアウトしたものをラミネート加工して金庫に
しまってあるという周到っぷりw


凜々蝶ちゃんはトップ入学!!
所謂セレブ学校にトップ入学した凜々蝶ちゃんは
新入生代表として懇親会というパーティで挨拶を
しなければならない。パーティはもちろんドレス着用…
ドレスは実家から持ってきてあるという。

晴れ姿をデジカメで撮影しなきゃとハアハア状態の野ばら姉さんw
ちなみに、反ノ塚も高校生… 2年前に懇親会に出たと言っている。
反ノ塚が高校生には見えないと大笑いの野ばら…

見えないわよね?
絶対ニッカポッカか取り立て屋よね!?

ドイヒーw

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クラスメイトを不快にさせないよう…気をつけないと…

そう意気込んで登校した凜々蝶ちゃんだが、さっそく変な輩が
やっかんでくる。も~~せっかく凜々蝶ちゃん、悪態をつかないように
意気込んで登校してきたのに、そんな事言われたら悪態をついちゃうじゃん。
まあ、でもこの場合、悪態というか、きっちり正論で言い返した
だけだと思うのだけどね。やっかんできた輩が悪い。初対面の
可愛い女子に向かって家の力で根回ししたとか失礼極まりないし。
でも、凜々蝶ちゃん的には「もう悪態をついてしまった…」
思っちゃって可哀相じゃ…。

教室に入るのをちょっと躊躇している凜々蝶ちゃんを同じクラスの
カルタが凜々蝶の手を引いてくれた~ よかったよかった…

学校が予定より早く終わり、双熾が迎えに来ると言っていたが
手間をかけさせないで済むと、徒歩で帰る凜々蝶。
こういう時は携帯で連絡をすればいいのか…と思うがもう妖館の近く。
妖館のゲートの所では反ノ塚と野ばらがなんか中の様子を伺っていた。
凜々蝶が中を一緒に見ると、妖館の前で双熾が巨乳の美人となんと
キスを! その光景を見て衝撃を受ける凜々蝶ちゃん…

双熾から話を聞くと、女性は以前告白されて断った人で、これで
諦めるからとお願いされてキスをしたそうな… 

野ばら「だからって普通するぅ?」
反ノ塚「するだろう普通、何の責任も後腐れもないんだぜ?」
野ばら「アンタの普通って最低ね。」

野ばら姉さんの反ノ塚を見る目が怖いw

そんな話を聞いていた凜々蝶は「部屋に戻る」と席を立つ。
後を追いかけてきた双熾に凜々蝶は、双熾が行った事は不誠実だと
なじってくる。双熾は「申し訳ありません。凜々蝶さまが仰るなら
もういたしません」と謝るが、凜々蝶は素直に双熾の謝罪を
受け取る事ができず、 「知らなかった、君がそんなに不潔な
人間だったとは」と更に厳しい口調になってしまった…
双熾はその言葉を真に受け止め、自分は本来、凜々蝶ちゃんに
仕えられるような者じゃない…その事を凜々蝶ちゃんに出会えて
浮かれて忘れていた…と

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ここで双熾が今までどうやって生きてきたのかが
一瞬出ましたなあ… 詳しくは後々明かされていくわけですが…

双熾「僕では凜々蝶さまのご期待に添えないかもしれません」
凜々蝶「ほう…つまり契約は解消か?」
双熾「凜々蝶さまが望むのでしたら…」
凜々蝶「そうか… 今までご苦労だった」

あうう…
双熾をエレベーターの中に残して部屋に戻った凜々蝶。
その夜、激しく自己嫌悪。双熾とあの女性の事は自分には
関係ない事なのに、あの女性と情もないのに作り笑いを
向けられていた自分が重なってしまい、あんな事を言ってしまったのだ…


彼は僕自身を見てくれて
心から親切にしてくれてる
だけど彼も情がないのに
ああいう事ができる人だった

それが怖かった

僕の人間不信を彼にぶつけただけだ…


眠れぬ夜を過ごした凜々蝶…翌朝、野ばらが凜々蝶の部屋を
訪れると、凜々蝶ちゃんは疲れた顔で出てくる。

病弱少女メニアック!!

と、野ばらが言っても突っ込む元気すらない…
野ばらが支度を手伝ってくれるが、凜々蝶ちゃん、ほんと
表には出さないが、心の中では一生懸命、人にナイスに
接しようと考えているよね… 野ばらの事も折角わざわざ
来てくれたのに、悪態をついて不快にさせてしまわないだろうか…
とか思いながら緊張してるし。

野ばらは反ノ塚より凜々蝶と組みたいと言い出すが、
凜々蝶は自分は元々SSを雇う気はなかったんだと断る。
野ばらが「でも、御狐神とは契約したのね」と言うと
ハッとする凜々蝶ちゃん…

じゃあ早く仲直りできるといいわね

と優しく言う野ばら。

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「次のSSが決まるまではお守りできないかと思いまして…」
双熾はパーティにやってきていた。凜々蝶はパーティ会場で落ち着かず
一人でウロウロしている所でまた心にもない悪態をついてしまい
隅っこでうずくまって自己嫌悪。そんな凜々蝶の様子を見た
例の失礼な輩達は凜々蝶が聞こえる距離でまた、悪口を言ってくる。

偉そうにしているのは虚勢
性格が酷い あいつに媚びてるのは
あいつの金とか家柄が目当てなのさ

凜々蝶が黙って聞いていると、男達に双熾が水をかける
怒る男達に双熾は「すみません、あまりにも腹が立ったので…」と
冷たい視線を送る。

土下座でも何でもしましょう 
但し前言を撤回して頂けるなら
凜々蝶さまは、ただ不器用なだけ…
真面目で律儀で誠実で…そしてとてもとても繊細な方
あなた方に凜々蝶さまの何が解っているのですか?

ここの双熾のしゃべり方、ほんと凜々蝶愛が満ちていて
ジーンっときてしまった。双熾の言葉を聞いている凜々蝶ちゃんの
表情もいいよね。

と、ここで、双熾に土下座を迫る男達に凜々蝶が、双熾は自分の
SSだから彼の責任は自分にあると、言い、自ら水をかぶる。
懇親会がスタートし、新入生代表である凜々蝶は舞台袖に呼ばれる。

凜々蝶は双熾が自分を解ろうとしてくれる人である事を
噛みしめながら壇上へ向かう。後を追いかけて、謝ってくる
双熾に振り返ると、今まで素直に言えなかった言葉を言う

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御狐神くん、ありがとう…


挨拶の後、凜々蝶は昨日の事を双熾に「ごめんなさい…」と謝る。
凜々蝶ちゃんの素直な言葉~ もう可愛すぎて死にそうなんだけど。
凜々蝶ちゃんの言葉に感動しまくった双熾は、感動のあまり自分も
凜々蝶ちゃんと同じ状況になる為に頭から熱いお茶をかぶるw
というのは若干冗談だが、双熾は「気が済まなかったので…」
お茶をかぶった理由を明かす。

凜々蝶「今度はこちらから依頼しよう…
    僕のSSになってくれ」

双熾「良いのですか? こんな僕でも」

双熾「今度こそ…違える事はできませんよ?」
凜々蝶「うん」

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今度こそ…離れませんよ…?

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うん

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嘘ついたら針千本…
望む所だ
僕が飲みます
えっ!?
僕を殺さないで下さいね…?


というわけで、再び契約!
これが本契約という所でしょうか。
エンディングは凜々蝶ちゃんED!!
「君は」歌:白鬼院凜々蝶(CV:日高里菜)
作詞はもちろん藤原ここあ先生!
歌詞は双熾を歌ったもので…出だしが「君は少し変質的で~♪」
ってワロタww


Cパート…
渡狸卍里&夏目残夏キタ――(゚∀゚)――!!
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今回はこんな感じでした
アバンの幼女の凜々蝶ちゃん、超可愛くて…メニアック!
と、興奮してしまいましたが、制服姿の凜々蝶ちゃんも超可愛くて
大変でしたな。ガーターベルト?付きニーソとはどんだけメニアックな
制服なのよ…w 
凜々蝶ちゃんが素直にお礼も言えないと色々思い悩んだ後
壇上へ向かう時、双熾に「ありがとう」って言うシーンは胸熱です。
その後、双熾に謝るシーンもいいですよね。
最後の方はもう、見ているこっちが照れるくらいのやり取り…
よかったわー。 あのシーンの双熾の「今度こそ違える事はできませんよ?
今度こそ離れませんよ?」という言葉には双熾の喜びと感動が
満ちていて、凄くよかった。
こうやって、少しずつ、二人の絆が深まっていくのですね。
卍里と残夏も出てきたし、次回も楽しみですな!

前回のレビューは以下からどうぞ
第1話 いぬとぼく
第2話 淋しがり屋の犬

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