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アクエリオンEVOL 第10話 隻眼の転校生 レビュー [アニメ]

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シュレードはピアノの旋律に僅かな濁りがあるのを感じ取る。
そりゃそうだ… だって転校生で… ジン君がエレメント
スクールに入って来ちゃったんだから!!
えええええ…! いきなりジン君が転校生で??
しかも、アクバルジン・バドバヤールという謎の偽名を名乗っているし。
あと、経歴もどうやってゲットしたのか…??

当のジン君は初めて見るレアイグラー(女性)に色々とビックリ。
こ、これが生のレアイグラー!
なんか、デカルチャーみたいな事言ってるな…w

転校生に生徒達も色めき立つ!
アンディ「穴に興味あっかな? あるといいなぁ!」 
アンディw
サザンカ「絶対受けよ受け!あ、でもそう見せかけて攻めだったり!?」
サザンカ商会も色めき立つ…

ユノハは自分も転校生だった事を思いだして、ジン君が気になるようで…

後は続きからどうぞ

 

デカルチャー状態のジンはとにかくレアイグラーの観察をせねばと
いうことで、行動がどこか変質者っぽくなり、女子からドン引き
状態になってしまう。せっかく美少年と転校生ということでモテモテ
だったのに…

ここで恒例?、カイエンの学園案内…
カイエンはジンを連れて学園内を案内するが、司令室で、ジン君、
不動総司令と対面。不動、 「好きなだけ見ていくがいい。心に偽りなければ
物事は正しく見える」とジンに告げる。完全にジンの正体わかっていての
発言だなw そして、あえて放置ね。
と、ここで、アマタが現れて、カイエンとアマタが話している間に
ジンは一人でサササーと行ってしまう。

ジンはベクターマシンの格納庫で今回のミッションの件を思い返す。
あー、そうか、今回のミッションは、全部イズモの指示でやってるんだ。
イズモはできるなら、機械天使の一部でも持って帰ってこい的な指令も
出しているが、ミッションの一番の目的は真実のイヴになれるレアイグラーの
探索だそうな。ジンはネカフェからネオディーバのデータベースに侵入し
学園に入る予定だった生徒の経歴を自分に置き換えて、学園に転入。
そっか、だから、アクバルジン・バドバヤールとか変な名前名乗ってるのね。
そういうことならあんまり目立たないようにした方がいいと思うが、ジン君は
すっかり変人扱いされ、生徒達はみなジン君を避けるように?? 

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ジンが校庭を歩いていると、ちょうどアンディの掘った穴を埋めるMIXの
姿を目撃、そこでジンは初めてエレメント能力を目の当たりに?? っていうか
男を埋めてしまうという行為に恐怖w 「あ、あれがレアイグラー…」
その後、行く先々で女子達の強烈な行動を目にしてしまい、すっかり
女の子の事が怖くなり、そこらへんの部屋に逃げ込んでいたが、なんとそこは
女子更衣室だった為に、ゼシカ達に見つかり、覗きだと思われ吊し上げられ
そうになってしまう。ジン君、ピンチじゃ…!
すると、ユノハが、自分も転校生の時にそういう間違いをしたことがあると
ジンを擁護、ゼシカ達にもわかってもらえて、ジン君は解放される。

ジンが疲れて部屋に戻るとアマタやアンディが待ちかまえていた。ジンは
何も言わずに自分のベッドに引き籠もろうとするが、アンディはお構いなしに
「穴に興味ある?」と聞いてきたりして、ジン君は疲れた顔で「ここには
プライバシーはないのか…」とため息。

食堂にて…
ジンは端末を使って、女子生徒の会話を盗聴… その女子高生的な会話を
聞いて、何を言っているのかまったく理解できず…

暗号かっ!? 何でこれで会話が成立してんだ!?
深すぎるぜ… レアイグラー…

とデカルチャーw 


ユノハはみんなに馴染めないジンの事を、昔の自分と重ねて
かなり心配している模様。いい子だなあ…ユノハ。
ユノハは自分が消えるようになった経緯をアマタとミコノに話す。
転校したきたユノハは、最初のうちはみんなが話しかけてくれたが
シャイな為、上手くコミュニケーションを取る事ができず、そのうち
誰も話しかけなくなったのだという。独りぼっちになってしまった
ユノハは、自分が誰にも見えてないんじゃないか、それならいっそ
本当に自分が見えなくなればいい…という気持ちになり
消えるようになってしまったという…

だから…ジン君の事が気になって…

この会話も盗聴していたジンはユノハの声を聴いて、女子更衣室で
助けてくれた子だという事に気付く。


カイエンはなんか元気がない?? シュレードがどうしたと話しかけると
また、最近不吉なビジョンが見えるらしく、それには隻眼の巨人
出てくるのだという。シュレードが数日前から学園に入りこんだ
ちょっと気になるノイズの話をすると、カイエンはピンときてしまった感じ??
ジン君の正体バレちゃうの時間の問題かな…少なくともカイエンにはバレそう。


ジンは図書室でレアイグラーの事を調べるが、本を見た所でわかるわけもなく…
そこで、ジンはユノハと初めて話す。ユノハの消えるエレメント能力を
見たジンは、消える事ができていいなーとうらやましがるが、ユノハは
昔の事を悔いている為に涙を流し、女の涙を初めて見たジンはビックリ。
既に、ジンとユノハがけっこういい雰囲気になりつつあるような…
ジンは、ユノハにはけっこう普通に話せるのね。
あっ カイエンがジン君の事を監視してるぅうううう

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自室に戻ったジンはベッド内に引き籠もってスクール内のレアイグラーの
情報をチェック… ユノハの能力を知り、かつて自分が戦って敗れた時の
相手がユノハだった事を知る。データはイズモに送られ、イズモはデータ内の
レアイグラーには真実のイヴになりうる素質があるかもしれないという。
ジンはレアイグラーは怖い的な事を報告… レアイグラーがヤバイ武器を
持っていると言うんで、何を言うのかと思ったら…「涙…」と報告。
ジン君、ピュアボーイだな…w

真実のイブとなりうるレアイグラーの確保…
ジンの中ではそのレアイグラー候補の筆頭にユノハがいるらしく、ユノハに
会いにいくために、アンディとアマタと一緒に夜、穴を掘ることになったw
アンディは「これからは穴掘り3兄弟だ!」と喜ぶw

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穴掘り3兄弟結成

女子寮に到達すると、ジン君はアマタとアンディを置いて、さっさと一人で
ユノハを探しに行ってしまう。

ジンはユノハの部屋を探し当てると、小石をユノハの部屋の窓に当てて
ユノハをバルコニーに呼び、昼間の話の続きを聞きたい!と言うが、
ユノハはびっくりして部屋に戻ってしまう。ジンは諦めずに、今度は木に
登ってユノハのバルコニーへ、すると、カイエンがジン君に向かって銃を
撃ってくる。それに気付いたアマタとアンディがカイエンを止めるが、
ちょうど騒ぎに気付いたユノハがバルコニーに出てきた所をまたカイエンが
ジンに向かって銃を発射し、ユノハはジンを庇おうと前に飛び出す。
しかし、今度はジンがユノハを庇い、手をカイエンが放った光線銃みたいな
のにかざすと、その銃の効果を無効化する。 
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おおっ これがジンのエレメント能力!? 
って、ジン君自身も自分の能力にビックリしてるしw

ピアノを奏でているシュレードは、未だに消えないノイズが澄んできた事
感じ取る。つまり、ジンが、いい感じになってきたってことね。


夜景を見ながら不動は呟く…

断ち切る力か…
しかしひとたび抱いた思いは容易には断ち切れぬもの。
どうする少年…!


今回はこんな感じでした
まさかのジン君が転校生でやってきたーw
ジン君のレアイグラーへの反応が面白すぎるし、周囲の反応(特にアンディ)が
笑えたわー。アルテア界の人間にもエレメント能力があるっぽい?
今回のジン君の「断ち切る力」は、今まではジン君も知らなかった
能力なのねえ。あの力、けっこう凄そうじゃないか?? あの力をもって
アブダクターに乗られたら、けっこう脅威になるような気がする。
どうなっちゃうんだろうか… もうジンには、このままずっとエレメント
スクールにいてもらえばいいと思うんだけど、そんな展開ってあるのかな?
そして、ジン君、ユノハに惚れたな…? 
予告見た感じ、次回はカグラが攻めて来ちゃうっぽい??
ええええ… せっかくジンがいい感じなのに、カグラがぶっ壊すのかな?
いっそのこと、カグラもエレメントスクールに入ればいいんじゃね?と
思ったけど、カグラは面がわれてるからダメか… うーん。
どうなっちゃうんだろうねえ…。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話・第2話 終末を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル
第3話 トキメキ指数☆急上昇
第4話 壁〜conquer oneself〜
第6話 生命のアジタート
第7話 真夜中の少女
第8話 さらけだせ
第9話 男と女のアナグラム

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