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坂道のアポロン #9 ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー(Love me or leave me) レビュー  [アニメ]

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淳一の所に、有田さんからの手紙…
その内容は、今度出版社を立ちあげるから手を貸して
欲しいという内容だった!

クリスマスも近くなり、山岡の家でクリスマスパーティが
あるからと、クラスメイトの女子達を誘う丸尾。
丸尾、モテモテだよなあ… そういえば、時江ちゃんは
丸尾の事が好きなんだよなw 律っちゃんがパーティに
誘われているのを見て、薫は一旦はパーティ参加を遠慮するが
律っちゃんと千太郎が教会のクリスマス会に行く為にパーティに
行けない事を知るとクリスマスパーティに参加する事にする。

こうやって…
少しずつ距離をおいたほうがいいんだ きっと…

ああ、律っちゃんが複雑そうな顔をしている。
薫さん、まだ気付いてないからなあ…律っちゃんが薫を
意識している事に…

後は続きからどうぞ
 

後日…
薫がパーティ会場に到着すると、松岡が変な格好をして歌って
踊っていた。みんなも踊ったり歌ったりしており、薫は
流行の歌も知らない為、場違いな感じだった。
そんな時も、薫の脳裏を横切るのは律っちゃんと千太郎の事で
せっかくパーティに行ったのに全然楽しめなかった薫さん。
あれ、そういえば、原作じゃ薫さん、パーティ会場で
オルガン弾いたのにオルガン弾くシーンなしか~


パーティ楽しめなかったな~とか思いながら薫さんが一人で
パーティからの帰り道を歩いていると、公園で一人、編み物を
していた律っちゃんに遭遇。千太郎と一緒じゃないのか?と
薫が訊くと、律っちゃんは…

一緒じゃなきゃいかん?

複雑そうな表情を浮かべて言う。
律っちゃんの複雑な乙女心をちょっとだけ察知したかも
しれない薫さん、でも、まさか、律っちゃんが薫さんの事を
意識しているとかそんな事まではこれっぽっちも思っていない。
薫さんが律っちゃんの横に座ると、目の前では米兵とギャルが
イチャついており、ちょっと動揺する二人。動揺した律っちゃんが
毛糸を落とすと、薫が拾ってくれる。
毛糸を拾いながら薫が「そういえばもうすぐだね、あいつの
誕生日…間に合うといいね」と律っちゃんに言うと、律っちゃんは
「なんで、そがんこと言うと? 違うとに…これは… 
もう知らん!薫さんのバカっ!」とシャウトして走り去って
しまった。 (ノ∀`)アチャー 薫さんやっちまった…w

とはいっても、薫さん的には一度、きっぱり律っちゃんに
振られているから、まさか、律っちゃんが薫さんの事を意識している
とか、薫の為に編んでいるとか、これっぽっちも想像できないよねえ。

俺…また何かやらかした?
わからない… 難しいな女心って…

薫さんww 
遠くに見える、薫さんの後ろ姿が寂しい…

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律っちゃん自身も、元々は自分が薫を振ったからこんな事に
なっている事はわかっており、今更薫さんの事が気になるなんて
言えないと、途中まで編んだ編み物も全部捨ててしまう…
えええ…律っちゃん、何も捨てなくても。


安心したわ…貴方の体に異状がなくて

婦人科で百合香さんの体をチェックした後、百合香の母は
安心した様子。って何のチェックしたんだ… 妊娠とかじゃ
ないような気がする、処女かチェックしたのかね?
母はもう淳一と会うなと百合香に釘を刺す。
庭でお茶をしてた時、逃げた猫のチェットを追うと、庭の
垣根の先に淳一が居た… 百合香は猫を探してくると口実を
つけて淳一と話しに…。

律っちゃんが家に戻ると千太郎が待っていた。
千太郎は律っちゃんの気持ちを知らずに今まで無神経な事を
言ってばっかりいた事を謝ってくる。うむ、今、言われてもなあw
律っちゃんは「違う」と否定し、自分がかつて千太郎を
好きだった事は明かさなかった。

今の話聞いたとがちょっと前のうちじゃなくてよかった…

ちょっと前の律っちゃんだったらまだ千太郎のことを好き
だったもんね、今はもう迷いはなく薫の事が好きになっている
という律っちゃんの確かな気持ちだ!


一方…淳一は近いうちに東京に戻る為、百合香とは
もう会えないという事を百合香に報せにやってきていた。
大学の先輩からのオファーを、以前の自分だったら断っていたが
決断できたのは百合香のお陰だ、感謝していると淳一は言っていた。
百合香はそんな言葉より、淳一にいなくなってほしくなかったが
前に進もうとしている淳一にそんな事は言えずに、泣きながら
トボトボと一人歩いていた。 その途中、ゴミ箱の中を
編み物を探している律っちゃんと出くわし、百合香さんは
ゴミ箱に手を突っ込んで編み物を一緒に探してくれる。
百合香さん、いい人じゃ…。

編み物は見つかり、百合香さんと一緒に路地裏に座り込んで
話す律っちゃん。律っちゃんは以前、自分の気持ちを諦めて
しまった事、だから、今、好きだと気付いた人にはちゃんと
想いを伝えたいという事を話す。

何も言わんで終わりを待つのはやめようと思って…

それを聞いた百合香さんはハッとする。
「私も目が覚めたみたい…」
百合香さん、何かを決意した感!


街で淳一を見かけ、淳一と話す薫。
そこで、淳一がもうすぐ東京に行ってしまう事を知り
千太郎に報せに走るが、千太郎は律っちゃんパパから
その事をすでに知らされていた。薫は兄のように慕っていた
淳一にもう2度と会えなくていいのかと千太郎を諭そうとする。

離れてからじゃ遅いんだ!

薫は思わず千太郎の顔を平手打ち… 千太郎はセッション
しないなら帰ると言って帰ってしまった…
後日…千太郎をひっぱたいた事とかをちょっと後悔しながら
薫が千太郎を地下室で待っていると、千太郎がやってくる。
そして間もなく、地下室に淳一が!
今日の夜行で発つという淳一、なんと千太郎は淳一に果たし状を
送っており、淳一は千太郎と勝負をつけにやってきたという。
えっケンカ!?という感じだが、二人のケンカとはセッションで
勝負という事だった。律っちゃんパパも加わりセッションが
始まる。

演奏シーンキタ――(゚∀゚)――!!

二人の本気の殴り合いのような演奏に圧倒される薫。
演奏は終わり、淳一は去っていく… 
去っていく淳一に千太郎は絞り出すように声をかける。

今日のセッション
俺、一生忘れんけんね…


ああ、俺もだ千坊

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駅のホームにて…
夜行に乗る為に淳一がホームを歩いていると、百合香が
現れる。見送りにには来るなと言っていたはずの百合香が
現れ驚く淳一。百合香は質問に答えてくれなかったら列車に乗ると
荷物まで用意していた。二人の会話から、淳一が百合香に
キス以上の事をしなかった事が判明…まあ、判明って事はないか
婦人科の検査ですでにそれは証明されていた感じだしね。
最後に、連れて行ってくれないのか?と百合香は言うが、淳一は
「君には自分の人生を大事に生きて欲しい」と断った…。

百合香と別れ、電車に乗り込む淳一、ホームではまだ百合香は
佇んでいた。すると、百合香を探す百合香の両親の声が。
どうやら百合香は見合いの途中で抜け出してきたらしい…
そして、淳一は百合香が涙を流しているのを見てしまう。
次ぎの瞬間、淳一は百合香を列車に引き込んでいた。
間もなくして列車は二人を乗せて動き出す…。

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よかったね…


そして、薫さんの恋愛模様にも動きが!!
地下室にやってきた薫が、ピアノのフタを開けると…
そこには律っちゃんからの手編みの手袋が!! おお~!


今回はこんな感じでした。
ついに百合香さんと淳一が…駆け落ち! これって駆け落ちって
事でいいのかね? 淳一にとっては違うかもしれないけど、
百合香さんにとっては完全に駆け落ちだよねえ。
ホームで好きなひと泣いている姿を見たら、しかも、その人が
お見合いを強要されている危機的状況だったら… あの時、
百合香の両親がお見合いとかなんとか言ってる声が聞こえなかったら
淳一は百合香を連れて行かなかったかもしれないかもね。
千太郎と淳一の最後のセッションもよかったね… 
律っちゃんついに、手編みの手袋を薫に…!!
これで律っちゃんの想いが薫に伝わるのか…?

前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 モーニン(Moanin')
#2 サマータイム(Summertime)
#3 いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)
#4 バット・ノット・フォー・ミー(But not for me)
#5 バードランドの子守唄(Lullaby of birdland)
#6 ユー・ドント・ノウ・ホアット・ラブ・イズ(You don't know what love is)
#7 ナウズ・ザ・タイム(Now's the time)
#8 ジーズ・フーリッシュ・シングス(These Foolish things)


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