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ココロコネクト #5 ある告白、そして死は……  レビュー [アニメ]

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青木が唯に改めて再び告白…

会った瞬間、オレは唯を好きになると思って
事実好きになって、ずっと好きなままだ

こんな事、改めて言われたら、いくらその気が
なくてもドキっとしちゃうよね。唯も少しは青木の
事を恋愛対象として考えてくれるのだろうか…?

っていうか、この青木と唯のやりとりを、なぜ
伊織、稲葉、太一が植え込みの影から見てるのだw

唯は太一や青木の事は友達として好きだという事を
明かし、今はまだ誰とも付き合う気はないと青木に
告げた。まあ、ついこの前まで男性恐怖症が
酷かったんだから、ここまでこぎ着けただけでも
大きな進展だろう。

で、なんで稲葉達が見ていたかというと…稲葉は
伊織と太一に刺激を与える為だとかなんとか…

後は続きからどうぞ


伊織が稲葉と入れ替わったフリを…
伊織は太一がこの前言っていた事を確かめる為に
稲葉と入れ替わったフリをしていた。
太一はそれを見抜く事ができず、伊織はその場から
走り去ってしまう。太一は稲葉に一発殴られて
伊織の後を追う。なんか、太一が出て行った後、稲葉が
暗い表情してたけど、やっぱり少し不本意だったり
するのだろうか。

藤島麻衣子の潔さ
伊織を追いかけていた太一に、藤島は「私じゃダメ
だったみたい。たぶん永瀬さんが必要としてるのは
あなたね。」と自転車の鍵を渡し、自転車で永瀬を
追いかけろ言ってくれる。
「それが今の永瀬さんに必要な事なんだから…当然でしょ?」
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なんか、突然、藤島さん、カッコイイw
ただのガチレズじゃなかった。

伊織は大川の橋の上にいた…
太一はすぐに伊織に謝る
「気づいてやれなくて、本当に、すまなかった。約束したのに…」

自分を見失っているという伊織に太一は言う。
「それは果たして本当にそうなんだろうか」
太一は、人間には色々な顔がある、自分は少ない方だが、伊織は
多い方、ただそれだけの話であり、誰だって場の空気に合わせて
キャラが変わったりするわけだし、伊織の場合はそれが過剰って
いうだけじゃないのかと問い掛ける。
そうだよねえ、別にキャラを変えている時の記憶がないとか
そういう深刻な本当の病気ってわけじゃないしね。そんなに
深刻な方へ方へと考える必要なんかないのだよ。

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伊織の言い分をすべて屁理屈で打ち消していく太一に、伊織は
大笑いし、二人は一緒に大笑いをする。

「俺は、永瀬伊織のことが好きだ。付き合って欲しい」
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告白キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

それを聞いた伊織は恥ずかしそうにして、赤くなって
俯いて… 微笑んでいた。

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が… 次ぎの瞬間
伊織が顔をあげると、あれ…どしたの?
ま、まさか…

「どうも、お久しぶりです。わかってると思いますけど、私は…」

ふうせんかずら!!

えええ…なんというタイミングで伊織の体に入るんだ。
わけわからん。っていうか、改めて、ふうせんかずらって何。
神? 悪魔? 天使? 神々の遊び?w
ふうせんかずらは「皆さん、あんまり面白過ぎるから…」
と言って、伊織の携帯を太一に渡すと、橋の柵の上に立った。
えっ 何、ちょっとやめてよ…

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えええええっっっ

何やってんの、ふうせんかずら…

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病院…
伊織は集中治療室。すでに文研部は全員集合している。
伊織の母や担任の後藤とも連絡が取れ、二人とも病院へ
向かっている。すると、そこに後藤が到着… だがそれは
後藤ではなくふうせんかずらだった。
また、ふうせんかずらかよw いったい何したいのよ。

「もうすぐ…永瀬伊織さんの身体が死にます」

(゚Д゚)ハァ?
そして、何を言い出すかと思ったら、伊織の身体と共に
死ぬ人格をみんなで選べと言ってきた。今から30分間
太一達が希望を口にすれば望み通りに人格交換ができる
ようにしておくという、その間に、誰が、伊織の身体と
共に死ぬかを考えろというのだ。 
もう、ふうせんかずらには付き合ってられん!と全てを
投げ出したくなるような案件だな。

いいですか…今から30分ですからね…

そう言って後藤(ふうせんかずら)は去っていった。

速攻で太一が、俺が犠牲になると言い出した。
さすが自己犠牲野郎。しかし、それは稲葉が速攻却下。
犠牲になられる側の気持ちを考えた事があるのか?本当は
自分の事しか考えていない自己中野郎だと稲葉に言われた太一。
自己犠牲野郎に続いて自己中野郎
太一は、自分の目の前で誰かが傷付いているのを見るのが
嫌で、それを見るくらいだったら、自分が背負った方がマシだと
考えている事を明かす。

俺のために"自己犠牲野郎"をやってるんだ!

そりゃそうだ。自己犠牲野郎で自己中野郎なんだものw

青木が「伊織の身体と死ぬのは伊織しかいないと思う」
誰もがわかっている当然の事実を言う。言いづらい事だろうけど
それしかチョイスはないよな。とにかく伊織に事態を伝えようと
青木が伊織と入れ替わる。その後、伊織に事情を話し、次々と
人格を入れ替えて、死ぬかもしれないという前提で一人一人と
別れを済ませる伊織。 最後は太一… 

稲葉の身体に入った伊織を抱きしめる太一。
伊織は死にたくないと泣きながら本音を太一に告げる。
「私も太一の事が好きです」
でも、死ぬから付き合わないでという伊織。

「その代わり私に思い出を下さい。そういう訳で…キスしようぜ?」

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二人はキスを…

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「じゃあ聞きますけど、誰です?」
「わたしです。永瀬伊織が永瀬伊織の身体と共に死にます」

伊織はふうせんかずらに「もう他の人にはこんな事しないよね?」
と念を押し、自分の身体に戻っていった。入れ替わるように、集中
治療室から医者が出てきて…

「非常に運がよかった、彼女はもう大丈夫だよ」

(゚Д゚)ハァ? いや、死ななかったのは良かったが
何だったの。すると、再びふうせんかずらが現れ、お詫びの
お茶菓子を渡してくる。
「善良な一般市民の方にそんなご迷惑をかける訳ない」
と言うふうせんかずら。いやいやいや、伊織はケガして
死にかけたんだから、十分に迷惑だろう。

「実際の話、みなさん少し、いいことあったんじゃないですか?」

そう言ってふうせんかずらは去っていった。
いいことって… 結果的に、物事はいい方向へ進んだかも
しれないけどねえ… なんとも言えないわーw


後日…伊織は無事退院。
あれから人格入れ替わりも一度も起きていない。
これで終わり…? 「だといいんだがな…」と稲葉は言う。
まあ、これで終わりなわけがないよね。
稲葉は伊織が稲葉の身体に入った時に太一とキスをした事を
伊織から聞いており、太一にどんな償いをしてもらおうかなと
すごんでいた…。


今回はこんな感じでした。
ふうせんかずら、迷惑野郎!
いいことあったんじゃないですか とか言ってるのもムカツク話だ。
しかも、迷惑をかける訳がないとか豪語してたが、伊織は一時的でも
死ぬか生きるかな状態だったわけでしょ?? 十分に迷惑だと
思うんですけど…。 
話もまだ中盤だし、これで終わるわけがない、これから、また
ふうせんかずらが何かを仕掛けてくるわけですな。 
いったい、何が目的なんだ、神々の遊びかっ
太一と伊織は付き合うのかな? 

前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 気づいた時には始まっていたという話
#2 なかなか面白い人間達
#3 ジョバーとローブロー
#4 二つの想い


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