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BTOOOM! 第6話 生贄の夜 レビュー [アニメ]

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コモドドラゴンの群れに囲まれた坂本達…
コモドちゃんキタ――(゚∀゚)――!!
坂本はコモドの群れにBIMを投げ入れるが吉良から
奪ったBIMは吉良を殺していない為に所有権が坂本に
移っておらず、使えなかった…orz

そうこうしているうちに平さんがコモドちゃんに
足を噛まれて負傷… 坂本はなんとか自分が使える
BIMを見つけて、とりあえずはコモドドラゴンを
撃退するが、まだコモドの群れは坂本達を狙っている!!

坂本がヒミコをオンブし、平さんが荷物を全部
持って、安全な場所へと退避する中、背後からは
確実にコモドドラゴンの群れが迫ってきており…

後は続きからどうぞ

 


コモドドラゴンって、走ると速いよね…
坂本達を追ってきていたコモド達はノロノロと
追ってきていたので負傷した平さんの足、ヒミコを
おぶった坂本の足でも、なんとか逃げる事ができたが
コモドちゃんが本気だしてたらヤヴァかった!

極限状態では、すぐに疑心暗鬼になる…
逃げている途中、平さんは、坂本に、なんで
自分やヒミコを見捨てて一人で逃げないのか?
その方が賢いのでは?と訊いてくる。
坂本がなんでそんな事をいつも言うのか?俺を
試しているんですか?と平さんに逆に訊くと、平さんは
自分の恐怖心がネガティブな方向へと思考を発展させて
いってしまう事を吐露する…

ヒミコが言っていた、消えて欲しいと誰かに指名
された件も、平さんは仕事では鬼だった為、誰に
恨まれても不思議じゃない、これは因果応報なんだと言う…

これはワシへの…罰なんや…

平さん…いい人なのに、仕事ではけっこう恨み
買っていたのか… そんな平さんに、坂本は
「俺は裏切りませんから…」と声をかけるが、
ここで、コモドがかなり近くまで来ている事がわかり
平さんは「走れ!走るんや!」と走り出し、坂本は
ヒミコをおぶったまま、平さんとはぐれてしまう。
平さん、足ケガしてるのに、けっこう素早い動きw
人間命の危機を感じる時に出るパワーは凄い。

坂本はソナーを飛ばして平さんの位置を確認しようと
するが、平さんの反応はない。反応がないという事は
動いていないこと!? なんてこんな時に動いて
いないんだ? 食料やBIMも全部平さんが持っているのに
まさか、ヒミコを坂本に任せて隠れたのか??と
疑心暗鬼になってしまい、「ふざけんなタヌキオヤジィッ!」
と思わずシャウト… 坂本っちゃん落ち着け!!

BTOOOM1108_1.jpg
なんて顔してるの坂本っちゃん

目の前にはコモドが現れ、絶体絶命になってしまう。
すると、そこにホーミング式のBIMが飛んできて
コモドを撃退… 現れたのは平さんだった。

平さんは別に隠れていたとかではなく、お互いに
ソナーを打ちまくっていた為にレーダー相殺されて
いただけだった事に気付く坂本。恐怖が思考を
ネガティブな方向に持って行ってしまう事を
身をもって知る坂本… 

BTOOOM1108_m1.jpg

3人は歩き続け、海の近くに立つ廃墟の建物
辿り着く。その建物の上に昇れば、コモドは近づけないので
登ろうとする3人、梯子で登らなければならないので
ヒミコを担ぎながら登るのは至難の業だった。
平さんがコモドを追い払おうとしている間、坂本は
ヒミコを担いで上に登るどころか、一人で、上に
登ってしまい、どういう事!?と平さんはショックを
受けるが、これは坂本の作戦で、坂本は建物の上から
コモドがいる林の中に烈火ガス式のBIMを投げ入れ
コモドの撃退に成功する。 

ヒミコのBIMを使ったわけだが、坂本は気絶している
ヒミコにスイッチを押させて、そのBIMを投げ入れたという。
そして、海風が吹いているので、烈火ガスは坂本達の
場所とは反対方向へ流れていく。
坂本っちゃん、凄いぜ…!!
ゲームのBTOOOM! には存在しない複雑な戦略を使い
リアルBTOOOM! の攻略法を身につけつつある坂本!


皆、建物の上に無事登って、夜明けを迎えようと
した時、平さんに異変が! コモドドラゴンに噛まれた
傷口からコモドドラゴンの毒が身体に回って、発熱し
足の痛みにのたうちまわる平さん。 
そうなんですよね、コモドドラゴンに噛まれると、
ダメな菌みたいなの注入されちゃうんだよね… 
坂本はヒミコと二人で平さんを抑えながらなんとか傷口を消毒…
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ヒミコちゃん、男性恐怖症だから、平さんを
抑えるのも一苦労だったね… カワイソス


朝…平さんの処置を終え、坂本が周囲チェックと水を
汲んで戻ってくると、ヒミコが梯子を下りてくる…
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ヒミコのパンツを見てポーっとする坂本ww

ヒミコは自分が気絶してる間に変な事をしなかった
でしょうね!? と坂本を問いただしてくるが、ちょっと
だけスカートをめくった記憶がある坂本は顔を赤らめ、
その反応を見て、ヒミコは「最低!!変態!!」と怒ってしまう…。
いや、あの状況で可愛いギャルが気絶してパンツをモロ
みせていたら、スカートチラっとやりたくなるって…
それでも、坂本はちゃんと自制していたんだから、そこら辺を
ヒミコにもわかって欲しいが、わかってもらえる術はない…orz

その頃…東京のティラノスジャパンでは高橋名人が飯田さんに
差し入れ、飯田さんってなんか、寝ずにリアルBTOOOM! の
開発しているっぽいよね。

BTOOOM1108_m2.jpg

それにしても、ヒミコの男性不信はただ事じゃなく、自分の
名前すら坂本には明かさない。仲間になったおぼえはないと
言い放つヒミコに、とりあえず彼女が持っていた大量のBIMや
食料はどうやってゲットしたんだ?何人殺したのか?と
訊いてくる坂本。 あうう…ヒミコちゃん、大変だったんだよ…
泣いちゃってるじゃん…。 と、ここで、レーダー波
感じ取る坂本。誰かがソナーを飛ばしている。感じとしては
まだ遠く、誰も動いていなければ感づかれる事はなかったが
ヒミコが反応してしまい、見つかってしまった。
ヒミコが一人で出て行こうとすると、坂本は自分が囮になって
まいてくると言ってジャングルの中へ…。

ったく…何やってんだ俺は。
ネットゲームでもこうやって他人の面倒見ては満足してたっけ…
今度は命懸けだっていうのに…

そんな事を思いながら、坂本がソナーを飛ばすと
背後に反応が…! 襲いかかってきたのは、かつてヒミコが
少しの間行動を共にしていた男だった!! 


今回はこんな感じでした
極限状態の中、恐怖心というのは、人間の中の猜疑心を増幅
させまくるのが怖ろしいですね…。 信じたハズの相手でも
すぐに疑ってしまう… 最初は平さんが、どうして、度々
ネガティブな事を言うのか理解できなかった坂本も、今回で
平さんの気持ちを理解できたでしょう。 
坂本っちゃんがリアルBTOOOM! の攻略法を身につけつつある
のが、なんかカッコイイですよね、この前、やりすぎ都市伝説で
言っていたけど、ゲームが上手い人は、実際の戦闘でも
凄いそうで、まさに、坂本っちゃんがソレだなあと。
坂本が、ゲームの中で他人の面倒ばかり見てきたというのが
彼のバックグラウンドに深く起因していますよね、実際の
社会では役に立たずにニートで家族に迷惑をかけていた彼が
ゲームの中では人の役に率先して役に立っていたという事、
本当は坂本君は現実社会でも、役に立つ人間になりたかったん
だなあ…と思えてしまう。 
今、リアルBTOOOM! の中で大変な事には、なってますが
彼は人間として、大きく成長しているんでしょうね。


前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 start
第2話 血の女子高生
第3話 サバイバル
第4話 世界ランカー
第5話 強襲


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