中二病でも恋がしたい! Episode IX 混沌の…初恋煩(カオス・ハート) レビュー [アニメ]
文化祭が近付き、丹生谷は結社を押し上げようと
やる気満々。丹生谷ちゃん、チア部辞めてた。
ということは今は結社一本か~ そりゃやる気出るな。
こういう時に張り切っちゃう丹生谷ちゃんが好き。
今はくみん先輩だろ!何を差し置いても
なぜか一色も結社に入り浸り…もちろん、くみん先輩
目当てなわけだが、一色よ、軽音部は辞めたのか?
学園祭に何か出し物を考えてる丹生谷…
六花「他の組織の活動に迎合するのは反対。そもそもここは公にはできない組織」
公にできないって、部員勧誘思いっきりしてたじゃないかw
他の部にすでに教室や屋台の場所は押さえられているのに
丹生谷にはなにか妙案があるらしい!
なんて感じで2学期も中盤にさしかかろうというのに
勇太は夏休みのあの時以来、六花とまともに話していなかった…
って、六花ちゃん、勇太と目があったら露骨に照れてるじゃないか
後は続きからどうぞ
丹生谷の案とは…
学園祭の最中に学校のあちこちでフラッシュモブを
やることだった!
すでに出来上がっている計画書
いい案じゃないの~特定の場所も必要ないし
中二病的なパフォーマンスは人の目を引きそうだ。
丹生谷ちゃんのシナリオと演出なら間違いない。(何が?
丹生谷「真の姿を取り戻したダークフレイムマスターを見てみたいわよね?」
ところが…六花ちゃんは…
勇太と目が合うと「必要ない」と言って帰ってしまった
浮かない顔…? いや、どちらかというと
照れくさそうな類の顔か…?
六花が帰った後に、勇太がみんなに、六花の様子が
海から帰って以来ずっとおかしい事を明かすと、みんなは
六花との間に男女間の何かがあったのか!?と疑いの目を
向けてくる。勇太が必死に「何もない!!」と言うと…
凸守「サーヴァントの凸守を差し置いて、マスターと行動を共に
するとは万死に値するデス!言うデス!何があったデスか!」
凸守には特に話せないわw
勇太は不可視境界線捜しに付き合っていただけだと
詳細は明かさなかった。さすがに、あの日に起きた事を
みんなに全部は話せないよね…六花のパパの事とか…あと
ドキドキするから眠れないと言っていた六花の事も。
六花の様子がおかしい事が気になる勇太は料理を
焦がすというベタな失敗をしたり… 自室に戻っても
色々と考えてしまう…
すると何か音が…
ベッドの下を見ようとすると…
ギャーっ
ベッドの下から十花さん出てきた。
この後の十花さんのしなやかな動きがよかったねw
っていうか、十花さん、いつからベッドの下に潜んでいたのか。
お宝本見つかる…
中身のギャルズも可愛いぜ…
十花さんはお弁当を残したり夕食にもほとんど手を
つけない六花の事を心配しており、勇太に六花が何か
言っていたか?と訊きに来たのだった。
六花ちゃん、ご飯があまり食べられないって、それは
勇太への恋心で胸がいっぱいで食欲落ちてるとしか…w
勇太「そんなに心配なら自分で訊けばいいでしょう!」
十花「体裁というものがある…」
勇太「(゚Д゚)ハァ?」
十花「今までの姉のイメージというやつだ」
勇太「さっぱりわかりませんけど…」
十花「鈍いな…」
勇太「ん?」
十花「要するに…恥ずかしい」
勇太「へ!?」
お姉ちゃん照れか~w
翌日…
昼休み、自分がお弁当を食べ終わると「よしっ!」と
六花の所に行く勇太。相変わらずトマトを避けているので
そのトマトを勇太が食べてあげようとすると、六花は
無言でトマトを自ら一個食べ、ウググっと苦しそうにちょっと
呻いてからお弁当をまとめて、その場から走り去ってしまう。
そんな六花に溜息の勇太…
くみん先輩お昼寝中…
なんというか、中庭の通路の横の芝生で寝てるから
目立つ目立つ… 通りかかった六花はくみん先輩にも
自分や勇太と同じように邪曲特異点による空間背理による影響が
出ていると思っているようだが… 「ただ寝てただけだよぉ~」
くみん先輩に勇太と話せなくなった理由を語る六花
「特に勇太に近付くと鼓動が早くなって耐えられなくなる
更に今の勇太の目は危険。見ただけで何かが飛び込んできて
体の中を暴れまわる。すべて特異点の影響。怖ろしい」
(;´Д`)ソ、ソレハ…w
この説明、まさに恋する乙女心を中二病風に語っただけでR。
六花的にはダークフレイムマスター自身に特異点を
破壊してもらいたかったようだが、って、勇太もまさか
六花がそんな事を思ってるなんて知らないだろうよw
そして、もし知っていたとしても、特異点を破壊しろと
言われてもねぇ…
というわけで、凸守に特異点の破壊の協力を求めに行き
次ぎの満月の夜に決行する事になった。
そして満月の夜…くみん先輩は丹生谷の家に文化祭の
打ち合わせで遊びに来ており、勇太や六花、凸守の姿はない。
丹生谷ちゃんの部屋は風水によって部屋がディスプレイ
されていて、本棚には占い本がギッシリ…さすがモリサマーw
文化祭の打ち合わせなのに勇太や六花がいないと何も
話し合えないと言っていると…
くみん「一色くんは?」
丹生谷「ああ、居たわね、そんなの」
一色ww
月満ちる時。神社に来られたし。
その頃、勇太は六花に神社の境内に呼び出されいたが…
「あなたを倒す!!」
背後から凸守の攻撃
凸守「確かに見えるデス!特異点が!!」
いや…何も見えないけどw
爆ぜろリアル!弾けろシナプス!
バニッシュメント・ディス・ワールド!
といつもの文句を言っても、なんかしまらない六花。
だって、全然文句が決まってないもの。
なので、現実世界がバニッシュせず、神社の境内のまま…w
それならば!と六花と凸守は奥の手に出る。
二人は高速で勇太の周りを回転。
凸守「どうデス!見分けがつくデスか?」
六花「私は六花!」
凸守「凸守は凸守!」
六花「どっちが六花!」
凸守「どっちがマスターデス?」
六花&凸守「はぁあああああああ!!」
何コレww
六花と凸守の謎の攻撃はすぐに阻止される。
勇太は元気そうな六花を見て、「心配して損したよ」と
言いながら、ちょっとホッとした表情をして、地べたに
座り込んでた六花に手を差し伸べる。その勇太の表情の
優しいことったら… そして六花はそんな優しい勇太の
目をジッと見て、差し伸べられた手をとって立ちあがると
恥ずかしそうに涙ぐみながらその場から走り去る。
「あの子、富樫君に恋してるのよ」
丹生谷ちゃんとくみん先輩は、六花の事を話していて
六花の症状がなんだかわからなかったくみん先輩に
丹生谷ちゃんがズバっと説明。この丹生谷ちゃんの言葉が
勇太を見てウルウルしちゃって走り去る六花ちゃんの
姿と重なって、良いシーンだったー。
くみん先輩とのフォークダンスを妄想してヘラヘラしてる
一色を尻目に、丹生谷ちゃんは六花ちゃんを観察。
自分の気持ちに気付いていない六花にアドバイスを送る。
六花「恋?」
丹生谷「そ、わからない?貴方、富樫君の事が好きなのよ」
六花ちゃん赤面マックスw
六花ちゃんは散々悶絶した後、逃げだそうとするが
「逃げても解決しないわよ」という丹生谷の言葉に
足を止めた。おっ いちよう六花ちゃん、解決する気はあるのか。
九十九先生から、結社の出し物の許可を得る丹生谷。
丹生谷ちゃんが結社に入ってよかったな…もし入ってなかったら
こんなに話は上手く行かなかったハズデス。その代わりに、
文化祭のお手伝いもする事になったが、それも丹生谷の狙いかっ
丹生谷は手際よくペア分けをして、六花を勇太と組ませる。
えっ丹生谷ちゃん、変な本をテキスト代わりにしてるよ…
大丈夫だろうか…w
二人きりになったら「私のことどう思ってる?」と
訊けと指示を出されている六花は、勇太と二人きりに
なった時に、意を決して訊いてみようとするが…
六花「ゆ、勇太…私の…私の邪王真眼どう思ってる?」
勇太「は?」
ワロタww
影から見守る丹生谷が可愛すぎる
次ぎも丹生谷の指示で、勇太との接近を試みる
六花、しかし、今度も上手く行かず、最終的にはキスまで
いくような作戦だったが結果は勇太を頭突きして終わった…orz
夕方…次ぎの丹生谷の作戦は吊り橋効果!
垂れ幕を用意するという名目で六花と勇太を屋根の通路に
二人きりにさせドキドキ感を煽るというものだった。
勇太は夕日を見て、 「空が真っ赤になるって凄いよな。
あんな火の玉みたいなのが消えて真っ暗になるって考えて
みると凄いよな。不可視境界線くらいあってもおかしくないって
思うよな」と六花に言う。 なんて優しい言葉なんだろう…
六花は勇太の言葉に感動して立ちあがる。
「勇太!!」
えっっ そこに立つ!? ちょっと危なくないか??
勇太に近付こうとした六花は、足を滑らせ、屋根から
落ちそうになる。ひぇええええっ
手が届かないっ どうすんのよ!?
丹生谷が「3階からなら届くわ!!」とシャウトすると
勇太は急いで3階へ向かう。急がないと本当に六花は
落下してしまう。この高さから落ちたら… アワワ…
そしてなんとか救出成功!!!
よかったよぉおおお
ちょっとだけ、家でいつも上階から降りてくる六花を
アシストする勇太を思いだした。
救出後、勇太に抱き付いたまま離れない六花…
「勇太ぁ…」
ギュっとした小さな手が可愛すぎるぅううう!!
時々思うけど、勇太ってけっこう男らしい体つきしてるというか
大きいよね。この背中見ても、なんか大きいなぁ~と思った。
あと、男の噐的にも大きいものをもっていると思う。
勇太もそんな六花を優しく抱きしめる。
「六花…」
今回はこんな感じでした
最後、六花と勇太が抱き合っている姿を見た丹生谷ちゃんが
ホッとしたような嬉しそうな顔していたのがまたよかった。
ほんと、丹生谷はいい子だのう~。今回、色々頑張って
くれたもんね。
六花と勇太が抱き合った時、二人が世界の中心になっている
ような、そういう感じがした、映像的にもそういう雰囲気で
胸が熱くなったわー。そして、勇太が最後に言った
「六花…」という言い方がまた、優しくて… 最高でした。
これで、二人の間は大きく進展したのだろうか?
別に告白したとかではないけど、六花の想いは勇太に
少し伝わったのだろうか? まあ、伝わってなくても、
勇太も六花の事を愛おしいと思ったはずだよね。
最後の「六花…」というあの言葉に、それが詰まっていた
ような気がしたよ!!
六花ちゃんが屋根から落ちそうになるシーンは
かなり緊迫した場面で、見てるこっちもハラハラしたわけだが
ほんのちょっとだけ、下から見ている生徒達からは
六花のパンツが丸見えなんじゃないか…?という不謹慎な事を
思ってしまった事に反省…。
次回からはどんな展開になるんでしょうね~
なんかニヤニヤタイムが倍増しそうな予感がする!
前回までのレビューは以下からどうぞ
Episode I 邂逅の…邪王真眼
Episode II 旋律の…聖調理人(プリーステス)
Episode III 異端なる双尾娘(ツインテール)
Episode IV 痛恨の…闇聖典(マビノギオン)
Episode V 束縛の…十字架(ハード・スタディ)
Episode VI 贖罪の…救世主(イノセント)
Episode VII 追憶の…楽園喪失(パラダイス・ロスト)
Episode VIII 二人だけの…逃避行(エグザイル)
中二病の本編終了直後に京アニの新作の告知が!!
たまこまーけっと
2013年1月放送開始予定
山田監督、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン
堀口悠紀子とか、まさにけいおん軍団じゃないですか!
完全オリジナルというのが気になりますが、このメンツなら
やってくれるに違いない!!と+(0゚・∀・) + ワクテカ +
漫画・アニメアンテナ
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