とある科学の超電磁砲S #8 Item（アイテム） レビュー

アイテムｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
美琴の襲撃に備えて施設防衛をアイテムに依頼…。
「手出しはターゲットが施設内に侵入した時のみ。
　襲撃者の素性は詮索しない事」
というのが依頼主のオーダーだと訊いて、納得いかなさそうな
面々だったが、仕事なので渋々施設防衛に向かう。
アイテムは二手に分かれて襲撃される可能性がある２基の施設で
襲撃者（美琴）を待つ。

今晩中に全て終わらせる！！
そう意気込み、美琴が乗り込んだ施設は、フレンダが張っていた施設だった。

　

キタキタキタぁ～
結局、日頃の行いな訳よ！！

喜ぶフレンダちゃん　
内田ちゃんの声がまたカワエエ！


目的である最上階の研究施設目指して美琴が進もうとすると
さっそくフレンダが攻撃をしてきた。フレンダの攻撃は能力を
使うのではなく、爆弾を駆使したもので、次々と予め仕掛けて
おいた爆弾を爆発させて美琴を追い込もうとする。

さすが美琴、分厚い鉄瓦礫を操って、自分の両サイドをカバーして
一気に駆け抜ける。しかし、美琴が発電能力者だという事もバレているので
瓦礫の中にも爆弾が仕込まれていたり、予め仕掛けられたトラップの
ような爆弾に美琴は苦戦…

炎がやけに生々しい

メラメラ…

その頃…
もう一方の施設には布束砥信が現れていた。
美琴のように襲撃ではなく、研究者の一人なので、普通に堂々と
白衣を着て関係者の一人としてお客扱いで施設に入る。
客室で一人で待たされている間に布束は部屋を抜け出し、施設の
深部へと乗り込んでいく。


フレンダが仕掛けた爆弾に陶器爆弾とかいう、爆風で割れた陶器が
吹き飛ぶものがあったけど、あれは危ないねえ…　とがった破片が
美琴に迫る様子は迫力あったけど、美琴はそんなのも一蹴していた。

ひぇええ…こんな尖った陶器の破片が爆風で飛んできたら…

陶器爆弾なんて、あまり聞き慣れない言葉だけど、戦争中は
実際に陶器で作られた爆弾があったらしい。



フレンダを追い詰めた美琴は、フレンダから情報を得ようとするが
話し合いができるような相手ではなかった。フレンダは美琴の退路を
断って、逆に美琴を追い詰め無数の爆弾を美琴の周囲に配置し、一気に
爆発させようとする。しかし美琴は磁力で床を持ち上げてフレンダの作戦を
断ち切る。フレンダちゃん、ここでやっと美琴がレベル5の能力者である事を悟る。

この直後、フレンダちゃん、スタングレネードを炸裂させ
スカートの中から、ロケット爆弾みたいなのを何本も取り出す。

黒タイツ越しパンツ見えた！！
っていうか、あんなロケット爆弾何本もどこに
隠し持っていたのよ。スカートの中、あれだけのものが
入っているようには見えなかったぞ！　

爆弾を発射し、美琴に命中させる事に成功したかと
思ったフレンダちゃんは大喜び。
「よっしゃー！ギャラ半分ゲットォ！」

可愛いｗ
でも相手を殺して、ギャラゲットぉ！なんて悦んでいると
思うと、ちょっと怖い気もするよね…そういうシビアな
世界なんだよなぁ…。

と、大喜びしている途中、死体がない事に気付くフレンダ。
ということは結局…と混乱していると、背後から美琴の声が。
美琴くらいになると電磁波で空間把握ができる為に、フレンダの
攻撃を避けて背後に回り込む事など余裕なのだ！　
再び追い詰められたフレンダはデタラメ言語を突然シャウトして
注意を引き、その隙に小瓶を美琴に投げつけてくる。
美琴が電撃で小瓶を空中で破壊すると、小瓶は爆発を起こす。
それと同時にフレンダは背後のバルブを回して部屋に謎の気体を
充満させる。フレンダはその気体が学園都市特製の気体爆薬・イグニスで
あると言い、もし美琴が電撃を繰り出せば大爆発を起こすと
警告してくる。電撃を封じられた美琴は体術に優れたフレンダから
攻撃されまくりで防戦一方になってしまう。
実はこのイグニスうんぬんは美琴の電撃を封じる為のフレンダの
ハッタリで、その事に気付かない美琴…。

美琴を追い詰めたと確信したフレンダは…

命を摘むまさにその瞬間、私は相手の運命を支配する訳よ
結局…
コイツは私に殺される為に生まれてきたんだ　ってね

と美琴に言ってきたが、これが美琴の怒髪天を衝いた。
美琴はフレンダの攻撃を受け防ぐ。フレンダ、靴のかかとから
飛び出した鋭利は刃物で美琴にトドメを刺そうとしていたよ。
ほんと、殺すつもりできてるよねえ…。
学園３位の能力者を殺していいのかね？

美琴は妹達の顔を思い浮かべながらシャウト

殺される為に生まれてきた？
そんなクソったれな運命を逃げもせず抗いもせず
助けすら求めないで当たり前のように受けとめて…
ッざけんじゃないわよ！！！


美琴に締め上げられたフレンダは美琴を投げ飛ばすが、その
直後着火装置を床に落とし、自分の仕掛けたトラップを誘爆させて
しまい、危うく自分のトラップで死にそうになる。これでハッタリが
バレたフレンダは美琴の電撃を食らって万事休す。

ビリビリ…ｗ

知ってる事を吐けと言われたフレンダは何も喋らない。美琴は
フレンダが仲間を売らないから喋らないと思っていたが、実際は
舌が痺れて喋れないだけだった。フレンダちゃんは喋る子だもんね…ｗ



そして…
フレンダちゃん撃沈で麦野沈利と滝壺理后が参上！

原子崩し(メルトダウナー)ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!



今回はこんな感じでした
アイテム登場で、いよいよ戦いが本格的な感じになってきた。
フレンダちゃんって、よくわからないけど能力者じゃないのかな？
爆弾とかしか使ってないよね。能力あるのかもしれないけど
戦闘スタイルは爆弾使ったものって感じなのか？　
完全に美琴を殺そうとしてましたねえ、穏やかじゃない。
あと、体術も凄かったね、さすが工作員みたいな感じなだけある。
あのロケット爆弾をどこにしまっていたのかも気になるぜ。
戦闘シーンはけっこう迫力あったねー　漫画じゃよくわからない事も
アニメだと分かり易い。

前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 超電磁砲（レールガン）
#2 寿命中断（クリティカル）
#3 超電磁砲量産計画（レディオノイズけいかく）
#4 妹達（シスターズ）
#5 絶対能力進化計画（レベル6シフトけいかく）
#6 あたし…みんなのこと見えてるから
#7 お姉さまの力になりたいですの

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