終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #5 誰も彼もが、正義の名のもとに -from dawn till dusk- [アニメ]
つかの間の再会だったが・・・・
15番浮遊島での戦闘の模様・・・・
何百回も殺さないと滅びないティメレ討伐はクトリの活躍で
進んでいたが217回目直後にティメレ以外に違う獣がティメレの
中から現れ、この予期せぬ獣の出現で作戦は失敗した。
撤退命令が出ているのに意地で一人攻め込もうとしたクトリだが
突然謎のイメージが頭の中に浮かび幼い子の声が響く。
脈絡もない言葉の羅列だったけど、これが浸食ってやつですかね・・・
今回の戦いの報告ををアイセアやライムスキンから受けたヴィレム。
って、あれ・・ネフレンがヴィレムの膝の上にちょこんと座ってるぅうう
クトリはそもそも自分が生きたいと思わなければティメレに勝てたと
言うが、クトリが自爆してティメレを倒しても、その後、クトリを
欠いたまま新しい獣と戦わねばならなくなり、どちらにせよ敗北だったと
ネフレンは説明。クトリが機嫌が悪いのはネフレンがヴィレムに
ベタベタしてるからじゃないですかね・・。
名探偵ホームズに出てきそうな例の狼徴人の娘が部屋に「おじさま!」
と言って入ってきた。ライムスキンの古い友の娘だというその娘は
式典での父親の暗殺を危惧していた。ライムスキンさん、その用件を
なぜヴィレムにまわしてくるw ヴィレムは速攻で断ったのに、娘は
ヴィレム達についてきて状況を説明・・・。
娘の父である市長は式典であらゆる種族に門戸を開く新たな政策を
掲げる予定だがそれに反対する滅殺奉史騎士団という者達が市長の暗殺を
目論んでいるという。
「5年後くらいには後悔してそうな名前っすねえ・・・」
滅殺奉史騎士団・・・確かに黒歴史になりそうなネーミングだぜw
そもそも護翼軍は個々の都市の政治的な事情には干渉してはならないと
決まりがある為に力は貸せない。正義は明らかに自分達側にあると
言う娘にヴィレムは言う・・・
「正義は、武力を振るっていい理由にならない。
その逆。武力を振るう理由を正当化する為に掲げられるのが正義だ。
あんたみたいに本気で正義を信じる連中が互いを全力でぶん殴って
戦争が起きる。そういうもんなんだよ、昔から」
ヴィレムの言葉に黙ってしまう娘。
ティアットを迎えに行くとティアットはクトリに抱きついて甘えてきた。
って、娘まだついてきてたw
娘に力を貸さない理由をアイセアがヴィレムがロリコンだからみたいな
事言っててワロス。
その後、美味しいラップドラムを食べられるお店を娘が案内するという
展開になり、その際にティアットが娘と映画の話で盛り上がる。
あ、娘の名前、フィルっていうの。
フィルの案内で時間まで観光する事になった。
なんか周囲に怪しい人いる??ヴィレムが気付いているな?
クトリに元気がないのは、浸食によるもの・・・なんか怖いんだけど。
人気の無い場所に案内させたヴィレム、するとそこに滅殺奉史騎士団が
現れる。あのー・・・滅殺奉史騎士団、見るからに弱そうなんだけどw
襲い掛かってきた滅殺奉史騎士団を次々と倒すヴィレム。
どんな魔法使ってるのかと思ったけど、コインを投げてたのかな??
銭形平次かよ!
あ、ナマケモノみたいな警察出てきた。その場に居た滅殺奉史騎士団は
全員逮捕され、無事解決。で、なんでヴィレムはフィルにひっぱたかれ
なきゃならないの? なんでも、初めて出会った時にお腹を触られた事が
許せないらしい。狼徴人にとってお腹を許すということは全てを委ねる
という事で、親兄弟にも晒す事のできない場所・・・犬ですね。
なんか最後はgdgdな感じだったが案件は無事解決。フィルも去って行った。
夕日の中、アイセア達は先を歩き、ヴィレムがクトリと二人で歩いて
いると、クトリは先ほどの滅殺奉史騎士団の件を持ち出してくる・・・
「きみ、戦いたかったんでしょう?」
ヴィレム、ハッとしてたから図星だったのか。
クトリはヴィレムにもう戦わなくていい、ヴィレムの戦いは
自分達が全部引き継いだんだからと諭してくる。
ヴィレムくん身体ボロボロだし、昔散々戦ったからな・・・
「お前には感謝している。ずっと死ぬ事だけ考えてた。
俺の帰りを待ってくれる奴等のところに行きたい、それだけを
望んでいた。でもお前達に会って少し変われた。また居場所が欲しいと
思えるようになった。お前に会って少し救われた。お前が帰ってきてくれて
俺は今、少し幸せになれた」
ヴィレムくん、死に急ぎ野郎だったか・・・・
ヴィレムの言葉にクトリは照れて後ずさり。
さっきのヴィレムの事をよく見ていたクトリに驚いた事を告げると
クトリは走り出し、ヴィレムとすれ違いざまに
「恋してますから」
と言った。告白キタ――(゚∀゚)――!!
このまま、何事もなく今回は終わるのかと思ったら、港湾区画に
到着したヴィレムを兎徴人の1位武官・バロニ・マキシ(CV:鈴木千尋)が待ち構えており、ある人物に会って欲しいと言ってきた。最初は断ったヴィレムだが、その人物の
名前を聞いて顔色が変わる。
「スウォン・カンデル」
知り合いなのかな? ヴィレムがクトリ達を先に帰し、スウォン・カンデルに
会いに行く事にするとクトリがヴィレムにしがみついて止めてきた。
最後にまた会う約束をしてクトリ達と別れるヴィレム。
「おかえりって言えなかったな・・・」
出航していく飛空艇を見送ったヴィレムにバロニ君が言う。
「それにしても、君はずいぶんと個性的な顔で泣くのだな」
ヴィレムくん泣いてたのか。最後に響き渡ったのはバロニがヴィレムに殴られた音かw
クレジットに出てたエルク・ハルクステン(CV:岡田日花里)というのが
クトリの浸食の時に出てくるイメージの後ろで流れている声の主ね。
声をやっている岡田日花里ちゃんはリアル幼女!
次回・・・
「消えない過去、消えていく未来」
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #1 太陽の傾いたこの世界で -broken chronograph-
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #2 空の上の森の中の -late autumn night's dream-
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #3 この戦いが終わったら -starry road to tomorrow-
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #4 帰らぬ者と、待ち続けた者たち -dice in pot-
にほんブログ村
漫画・アニメアンテナ
コメント 0