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刀使ノ巫女 第7話 心の疼き [アニメ]

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糸見沙耶香ちゃんと舞衣がついに合流・・・!? 
 
  
 
 
  
 
 
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「沙耶香・・・私が見いだした最高の器」
って、オイ、高津学長、例のノロアンプルを糸見沙耶香に注入しようとしているじゃないか。高津学長は沙耶香から一切の感情を奪って折神紫の為の刀使を作ろうとしていたのだ。高津学長が沙耶香に注入しようとした時、沙耶香は高津学長の手を振りはらった。

「私は・・・」


潜水艦の中・・・・
姫和が薰にエターナル胸ぺったん女って呼ばれててワロタ。

「包帯が足りないのは私が
 使いすぎてしまったからデスから」
エレンの胸周りの治療に包帯を沢山使ってしまったらしい。胸が大きいからね・・薰や姫和がエレンの胸をジトーっと凝視してた・・・

エレンの祖父・リチャード・フリードマンキタ――(゚∀゚)――!!
なんと潜水艦に乗っていたよ。なんか気のいいおじいちゃんじゃないの。フリードマン博士が舞草として行動しているのは誰よりも近くで折神家を見ていたからだった。太平洋戦争後、ノロの軍事転用として米軍と折神家の間でS装備の開発が始まったが開発は進まなかった。しかし20年前の大災厄以降、当主となった折神紫は合理化を進め全国各地の社で管理されていたノロを一極集中させ折神家でまとめて管理をするようになり、その頃から開発技術が急激は発達し、S装備は完成に至った。そしてその技術をもたらした者こそが折神紫・・・ 

科学者の目から見て、その技術は現行あるはずのない技術、ノロが集中したのと同時にもたらされた技術はいったいどこから来たのだろうか?と折神家に疑問を持ったフリードマン博士は同じ考えに至ったとある人物に従い供に舞草を組織、以来、舞草は水面下で折神紫への反攻の刃を研いできた。姫和の母・十条篝に助力をねがったのもその一環で、彼女の助力によって準備は整い、いよいよ攻勢をかけようとした時、姫和が折神紫に斬りかかってしまったので、綿密な計画がダメになったらしい。アララ・・

エレンが奪ってきたノロのアンプルを真庭紗南に渡し解析してもらい、それによって、折神家が人を人為的に荒魂化する非道な研究をやっていた事が証明できるとかエレンが言っていたけど、そんな簡単にいくかねえ。それが終わったら、薰達は任務完了で、後はフリードマン博士と学長達がなんとかするらしい。姫和は何か不満げというか、腑に落ちてない感じだったな?



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可奈美の夢の中にまたあの謎のギャル(CV:伊藤静)が出てきた。いった誰なんだよ・・・姫和は手紙を見てたけど、手紙の宛名に十条篝って書いてあった。姫和が持っていた手紙は姫和の母宛の手紙だったのかい。

逃げ出した糸見沙耶香が舞衣に電話をしてきた。何も話さず電話を切ってしまった沙耶香だが、舞衣は後ろに聞こえたコンビニ音を頼りに周辺のコンビニを全部まわって沙耶香を探して見つけてくれた。お腹が空いていた沙耶香にクッキーをあげる舞衣。中学生が夜中に買い食いなんて・・とか言ってコンビニで何か買うのやめてたけど、何を今更w

高津学長は獅童達に沙耶香の捜索をさせようとしたが断られてしまった。すると夜見が現れ、自分の力であればご随意にと言ってきた。だが高津学長は夜見を試作品と呼び顔をひっぱたく。なんか高津学長の言い方、あまりに酷くないですかね。凄くムカツキわ~ そんな夜見と高津学長のやりとりを柱の陰から見ていた燕結芽は天才と言われている沙耶香を捕まえたらみんなビックリするかな~と軽いノリで沙耶香の捜索へ行き、速攻で沙耶香は見つかってしまう。

沙耶香は自分が戻ればそれで済むと一瞬は結芽と行こうとしたが・・・

「本当にいいの?
 聞かせて、沙耶香ちゃんの気持ち」
「私・・や・・・だ・・・」
戻りたくないという沙耶香の本当の気持ちを知った舞衣。結芽は自分から逃げられたら、二人を見逃してくれると言ってきた。結芽くん、軽いノリで二人と遊ぶつもりだな。戦いになり、沙耶香は以前、可奈美に否定されたあの目がピンクに光る技を使おうとしたが、可奈美の「そんな魂のこもってない剣じゃ何も斬れない!!!」という言葉を思い出し技を使うのを止める。結芽が沙耶香に斬りかかろうとすると舞衣が沙耶香を庇って結芽と戦う。

「どうして・・・」
「だって私は沙耶香ちゃんよりも
 お姉ちゃんだから!!
 理由なんてそれだけで十分!」
お姉ちゃんに任せなさい! 


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そんな舞衣を見た沙耶香は自分の中に芽生えた熱い感情を失くしたくないと思い、今度は自分が結芽と戦う。沙耶香が結芽に追い詰められた時、高津学長が自分の所の刀使引き連れて現れ戦いを止める。高津学長、結芽の事も「欠陥品」呼ばわりしてたけど何様。結芽は帰り際に高津が連れてきていた刀使達全員を一瞬で倒した。その後、結芽が胸に手をあててる様子?みたいなの出てたけど何か意味あるのかね? まさか少し心に響いちゃった?? あとマニキュアの色も気になったよ・・

高津は沙耶香を連れ戻そうとする。すると沙耶香は本心を告げる。

「私は貴方がのぞむ刀使にはなれない。
 ううん、なりたくないです。
 空っぽのままでいいと思った。
 でも、私をいっぱいにするこの熱、
 なくしたくない。
 だから、この熱をくれた人達ともう一度
 戦いたい、一緒に居たい」
沙耶香の言葉に高津は狼狽。狼狽しても未だに沙耶香を「紫様の為だけの道具」とか言ってるのがムカツキますね~ 沙耶香は舞衣に手を握られて、別れの挨拶を高津に告げる。

「今までお世話になりました」o(_ _)o
糸見沙耶香ちゃん、ついに高津学長から離脱する事に成功!! 高津ざまぁあああ!


朝・・・
沙耶香と舞衣、二人で海を見ながら話す。
「沙耶香ちゃんのしたいこと、いっぱい・・
 ううん、全部やろう!
 私も可奈美ちゃんも一緒だから、ね!」
「食べたい・・またクッキー食べたい」
「うん!喜んで!」
よかったのう・・あとは可奈美達に合流するだけだな!!と思ってたら、羽島学長が柳瀬家の執事と共に車で現れ、沙耶香を舞衣をこの場から逃がす。二人が去った後、真庭紗南と話す羽島学長は「腹をくくったわ」と言う。これからはガッツリ、舞草として行動するってことかな??

舞衣と沙耶香は車で向かった先で可奈美達に合流。そこにフリードマン博士が車でやってきた。博士と一緒に現れたのは一人の女性・・・
「ようこそ舞草へ、若き刀使達
 折神朱音と申します」
折神朱音!? 折神家の誰かなんだろうけど・・声は川澄綾子!! フリードマン博士が言っていたある人物っていうのが折神朱音なのかね?

ついに、可奈美、姫和、舞衣、沙耶香、エレン、薰の6人が集結しましたね~ ここからどんな展開になるのか!!


次回は「厄災の日」
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20年前の厄災について語られるのかな?



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刀使ノ巫女 第4話 覚悟の重さ
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刀使ノ巫女 第6話 人と穢れの狭間


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